DC映画:2020年 - 2022年までの公開スケジュール、今後のDC映画や「ジャスティス・リーグ」スナイダー版について(2020年5月暫定版)


現在、内容を更新中(2020/05/31)

2022年までの公開予定作品
2020年は「ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 Birds of Prey」と「ワンダーウーマン1984」の2本が公開。2021年は3本で、2022年も3本が全米公開予定となっている。

映画『ワンダーウーマン 1984』US版予告 近日公開


2020年
  • 「ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 Birds of Prey(バーズ・オブ・プレイ)」 – 公開済み
  • 「ワンダーウーマン1984」 – 2021年8月14日全米公開(日本公開日は未定)

2021年
  • 「The Suicide Squad/ザ・スーサイド・スクワッド」 – 2021年8月6日全米公開
  • 「The Batman/バットマン」 - 2021年10月1日全米公開
  • 「Black Adam/ブラックアダム」 – 2021年12月22日全米公開

2022年
  • 「The Flash/フラッシュ」– 2022年6月3日全米公開
  • 「Shazam!2/シャザム2」– 2022年11月4日全米公開
  • 「Aquaman2/アクアマン2」 – 2022年12月16日全米公開


今後のDC映画
最新の情報はVarietyが2019年11月に報じた情報。*以下2つ

DC映画の今後、スーパーマンやグリーンランタン映画や「フラッシュ」の状況、スナイダー版についてが報じられる

今後のDCEUに関する独占記事を Variety が報じた。そこには「スーパーマン」や「グリーン・ランタン」の映画計画、R指定作品、進行中の「フラッシュ」や「トレンチ」の状況、「ジャスティス・リーグ」スナイダー版についてが記されている。 スーパーマン映画は2023年以前にはない ...

「The Batman」のヴィランがスピンオフ作品になる可能性あり

今後のDC映画情報を報じた Variety はマットリーヴス監督、ロバート・パティンソン主演「The Batman」のヴィランについても紹介している。 ...


スーパーマン役がまだヘンリー・カヴィルであるのかが不明なままだが、カヴィル本人はMen’s Healthに対し「諦めていない」と言っている。「The Batman」はDCEUなのかそうではないのかが発表されていない。

「ジョーカー」続編についての報道もあったが、その直後、監督のトッド・フィリップス本人が話はしたが契約はまだしていないとコメントした。

公開日未定・企画開発段階の作品
「New Gods/ニュー・ゴッズ」に関しては現状が報告されており、監督のエヴァ・デュヴァネイが脚本を現在執筆中と2019年11月29日にツイートしている。



調べると他にも出てくると思うが、これまで企画、開発中と報じられたり、発表された作品は以下
*アルファベット順
  • 「Batgirl/バットガール」
  • 「Blackhawk/ブラックホーク」
  • 「Blue Beetle/ブルービートル」
  • 「Booster Gold/ブースターゴールド」
  • 「Cyborg/サイボーグ」
  • 「Deathstroke/デスストローク」
  • 「Gotham City Sirens/ゴッサム・シティ・サイレン」
  • 「Green Lantern Corps/グリーン・ランタン・コァ」
  • 「Justice League Dark/ジャスティス・リーグ・ダーク」
  • 「Lobo/ロボ」
  • 「New Gods/ニュー・ゴッズ」
  • 「Nightwing/ナイトウィング」
  • 「Plastic Man/プラスチックマン」
  • 「Supergirl/スーパーガール」
  • 「The Trench/トレンチ」(「アクアマン」スピンオフ)
  • 「Wonder Woman Spinoff/ワンダーウーマン スピンオフ作品」(タイトル不明、アマゾン族をフォーカス)
以前言われていた「ジョーカー(ジャレッド・レト版)」「ジョーカー・アンド・ハーレイ(もしくは「ハーレイvsジョーカー」)」といったジャレッド・レトのジョーカー企画は破棄されたと報じられている。

DCEUのデスストローク役ジョー・マンガニエロ、プロジェクトがキャンセルされたとコメント

先週「ジャスティス・リーグ」からの舞台裏写真を「#ReleaseTheSnyderCut(スナイダー版をリリースしろ)」とコメントを添え投稿したデスストローク役ジョー・マンガニエロ。なぜ行動を行動を起こしたのかを EW に語った。 ...


「ジャスティス・リーグ」スナイダー版と#ReleaseTheSnyderCutキャンペーン & オリジナル脚本
「ジャスティス・リーグ」スナイダー版はザック・スナイダー監督が「ジャスティス・リーグ」を降板する前のバージョン。#ReleaseTheSnyderCutはスナイダー版を求めるキャンペーン(運動)。

スナイダー監督は「ジャスティス・リーグ」の再撮影前に家族に不幸が起き降板。再撮影の脚本を担当したジョス・ウェドン監督が再撮影と残りの作業を引き継いぎ完成させたのがリリースされているバージョン(劇場公開版)である。

スナイダー監督の降板発表時、ワーナーはスナイダー監督のヴィジョンを引き継いで完成させると発表したがそうではなく、多数のシーンがカットされているとスナイダー監督や出演者/スタッフなどの写真やコメントから明らかになっている。スナイダー版が存在するかという疑問が長年持たれていたが、2019年12月にスナイダー監督がフィルムキャニスターの写真を公開し、映像が存在すると証明した。*スナイダー版の完成には未完成部分のVFX完成作業や曲の収録などが必要と言われている。

スナイダー版以外にも「ジャスティス・リーグ」には別バージョンがあり、スナイダー監督とクリス・テリオによるオリジナル脚本があったが、「バットマンVSスーパーマン」が批判を受けたことにより、内容の変更を求められ、書き直された脚本がスナイダー版の脚本である。オリジナル脚本は「本当に恐ろしい」内容であったそうだが、撮影開始前に書き直しとなったため、映像は存在しない。

#ReleaseTheSnyderCutは約2年続いており、最近(2019年11月中旬)ではベン・アフレックやガル・ガドットがツイートし支援した事が話題となった。今の所ワーナーがスナイダー版をリリースする予定はないが、スナイダー監督はファンに「希望を持ち続けろ」と励ましている。出るまでこの運動は続くだろう。


「ジャスティス・リーグ」、再撮影の脚本はおよそ80ページ&スナイダー時の映像は20%未満?

The New York Timesが ベン・アフレックとガル・ガドットによるツイートで盛り上がった#ReleaseTheSnyderCutキャンペーン を取り上げた。その中に書かれている再撮影の舞台裏に関する新情報「再撮影の脚本はおよそ80ページ」が注目されている。それ以外にも誰のシーンを追加し削除したのかやトーンの変化についても触れている。 ...


「ジャスティス・リーグ」撮影監督、劇場公開版に使われたスナイダー版の映像は10%と語る

「ジャスティス・リーグ」撮影監督ファビアン・ワグナーがQ&Aセッションにて劇場公開版の「ジャスティス・リーグ」について語ったと Screen Rantが映像を紹介している。…


「ジャスティス・リーグ」スナイダー版、スコアは完成しているとジャンキーXL

ジャンキーXL/トム・ホルケンボルフが「ジャスティス・リーグ」の曲に関して Screen Rant に話している。ジャンキーXLはザック・スナイダー監督時、「ジャスティス・リーグ」の音楽を担当であったが、スナイダー監督が家族に不幸があり降板した後、音楽はダニー・エルフマンに変更された。 ...


「ジャスティス・リーグ」スナイダー版についてVFXスーパーバイザー、「多数のVFXショットは完成している」と明かす

「ジャスティス・リーグ」のVFXスーパーバイザーであるジョン・DJ・デジャルダンとブライアン・ヒロタ、最近モモアが語った「ジャスティス・リーグ」スナイダー版についてのコメントをTwitterで求められ回答した。完成してるVFXショットはたくさんあるが、未完成な映像もあるとの事。初期ポストビズからほぼ完成している状態のものと完成度がバラバラなVFXが数パーセントあるそうだ…


「ジャスティス・リーグ」スナイダー版のリリース否定報道に落ち込むファンを励ますスナイダー監督

「#ReleaseTheSynderCut(スナイダー版をリリースしろ)」とベン・アフレックとガル・ガドットがツイートした事で話題となった「ジャスティス・リーグ」スナイダー版。勢いが増したが、その後の報道ではワーナーはリリースをしないと伝えられ、さらに「夢物語」とまで関係者が言っていると報じられた...



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