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ザック・スナイダー監督、「ジャスティス・リーグ」スナイダー版は存在するとメッセージと写真で証明






「ジャスティス・リーグ」スナイダー版（スナイダー監督によるディレクターズ・カット）についてVarietyが先週、ある関係者が「夢物語だ、ない」と言っていると伝え、公開や配信サービスでリリースする予定はないと報じた。*スナイダー版についての説明はこちら

そんな中スナイダー監督がVeroに新たな画像を投稿し存在を証明した。写真にはフィルムキャニスターが映っており、「本物か？存在しているか？もちろんある」と書かれたメッセージ付き。フィルムキャニスターのラベルには「ZS（ザック・スナイダー）」「JL（ジャスティス・リーグ）」「Director's Cut」「Runtime 214（上映時間214分）」と書かれている。

スナイダー版はファンや関係者だけでなく、アメコミ業界の著名人の中にもリリースを願っている人たちがおり、「デッドプール」のロブ・ライフェルドもその1人。ライフェルドは以前から「スナイダー版を出せ（#ReleaseTheSnyderCut）」と言っており、今回はスナイダー監督がVeroに紹介した画像をツイートしている。



劇場公開版は120分であったが、スナイダー版は90分以上長い214分と以前から明かされており、この中にそれらが収められているのだろう。


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「ジャスティス・リーグ」脚本家、スナイダー版の存在について「『スター・ウォーズ』新作公開後には話す」と約束


今回証明されたのは「映像がある」という事。スナイダー版はVFXが未完成で、オリジナルの音楽担当であったジャンキーXLの曲も必要と言われたが、VFXに関しては「ジャスティス・リーグ」のVFXスーパーバイザーであるジョン・DJ・デジャルダンがかなりの量が完成していると言っており、曲に関してはジャンキーXLがスコアは完成していると話した。それらにかかる費用の問題とワーナーが出すという意思が残っている。



Source: Zack Snyder(Vero), Rob Liefeld(Twitter), Screen Rant