「ジャスティス・リーグ」脚本家、スナイダー版の存在について「『スター・ウォーズ』新作公開後には話す」と約束
「ジャスティス・リーグ」スナイダー版について脚本を担当したクリス・テリオ。Uproxxからインタビューを受け、スナイダー版について語る時期を答えた。テリオは来月20日公開の「スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け」ではJ・J・エイブラムスと脚本を手掛けた。
スナイダー版の存在、人々はあると思っているが存在するのはプライベート用の映像で、現存するのは未完成なのかと尋ねられたテリオは「今のところ、私はこの事(スナイダー版)について話すことができませんが、この映画の後(「スカイウォーカーの夜明け」公開後)のある時点で、話すことを約束します」と述べた。続けてインタビュアーから「いつか大いに語り合いましょう」と言われ「うん、真剣に語ろう」と答えている。
「ジャスティス・リーグ」の脚本は「バットマンVSスーパーマン」公開前に完成したが、「バットマンVSスーパーマン」が批判された結果、内容の変更を求められ、書き直した脚本がスナイダー版の脚本である。スナイダー版は撮影されたが、オリジナル「ジャスティス・リーグ」は撮影されていない。*詳しい内容や劇場公開版の説明については下記の関連に記載
テリオによる脚本は「ジャスティス・リーグ」以外にザック・スナイダー作品では「バットマンVSスーパーマン」がある。バットマン役のベン・アフレック監督/主演作「アルゴ」ではアカデミー賞脚色賞を受賞。
・ザック・スナイダー監督、真の脚本、「ジャスティス・リーグ」オリジナル版やナイトメアシーンの真実について明かす
・「ジャスティス・リーグ」、再撮影の脚本はおよそ80ページ&スナイダー時の映像は20%未満?
・「ジャスティス・リーグ」、再撮影の脚本はおよそ80ページ&スナイダー時の映像は20%未満?
テリオが何を語るか楽しみに待つ
Source: Uproxx via Heroic Hollywood