ベン・アフレックとガル・ガドット、「ジャスティス・リーグ」スナイダー版を求め、SNSへ投稿!(UPDATE)
2年程前から行われている「ジャスティス・リーグ」スナイダー版を求める運動が活発化している。ここ1週間、ザック・スナイダー監督やアクアマン役ジェイソン・モモア、サイボーグ役レイ・フィッシャーがスナイダー版からの新画像を投稿しており、さらに運動が盛り上がっている。出演者やスタッフも以前から「#ReleaseTheSynderCut(スナイダー版を出せ)」と投稿しており、新たにバットマン役ベン・アフレックやワンダーウーマン役ガル・ガドットも加わった。
「ジャスティス・リーグ」スナイダー版とはスナイダー監督が降板する前のバージョンで、劇場公開版とは全く違った内容と知られている。劇場公開版はこの映画の再撮影の脚本を担当したジョス・ウェドン監督(「アベンジャーズ」)が再撮影と編集を行ったもの。スナイダー監督の降板理由は家族に不幸が起きたためで、降板時にはスナイダー監督が決めたスタイルやトーン、テンプレートに従って映画が完成するとワーナー側が発表したがそうではなかった。
アフレックはシンプルに#ReleaseTheSynderCutと投稿。ガドット#ReleaseTheSynderCutと書き舞台裏画像を添えた。それに対し、ザック・スナイダー監督も反応している。
UPDATE
The Hollywood Reporterによると、まずガドットがツイートし、次にサイボーグ役レイ・フィッシャーがツイート、スナイダー監督がガドットのツイートに反応した後、アフレックが続いた。
— Gal Gadot (@GalGadot) November 17, 2019
This ancient Amazonian can’t be wrong. #releasethesnydercut https://t.co/XBdaE1ynkL— Zack Snyder (@ZackSnyder) November 17, 2019
— Ben Affleck (@BenAffleck) November 17, 2019
Neither can Batman. #releasethesnydercut https://t.co/3Y0FxTy5Qp— Zack Snyder (@ZackSnyder) November 17, 2019
アフレックは「ジャスティス・リーグ」をもってバットマン役から降板。ガドットは「ワンダーウーマン」新作、2020年6月5日に全米公開の「ワンダーウーマン1984」に続投し、来月トレーラー(第1弾)が公開されると報じられた。
前回
ベンアフは公開前には劇場公開版を「ザックのビジョン通りに進んでいきました」と言っていたが、#ReleaseTheSynderCutとツイートしたという事は今回のが本音なのだろう。とにかく監督、出演者やスタッフ、ファンが求めている。出そうぜワーナー!
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Source: Ben Affleck(Twitter), Gal Gadot(Twitter), Zack Snyder(Twitter)