ヘンリー・カヴィル、「ジャスティス・リーグ」スナイダー版をサポートしない理由を明かす
先月、ベン・アフレックやガル・ガドットが「#ReleaseSnyderCut(スナイダー版をリリースしろ)」とツイートしたことにより話題となった「ジャスティス・リーグ」スナイダー版。メインキャストではレイ・フィッシャーが長く#ReleaseSnyderCutキャンペーンを支援しており、今年の夏からはジェイソン・モモアも「ワーナー・ブラザースとDCには恩がある」と言いつつも、その運動をサポートしている姿が目立つ。そんな中、話題となった日(現地時間11月17日)にヘンリー・カヴィルからは「#ReleaseSnyderCut」と書かれた投稿はなかった。*スナイダー版について記した記事はこちら
ジェイク・ハミルトンとのインタビューで、カヴィルは「17日に何も言わなかった事に対して、人々は疑問に感じている」とサポートしなかった理由について尋ねられた。(03:20~)
「特別な理由があるとは言わないが、僕が口ひげを忘れられないというのが最も重要なんだ」とカヴィル、続けて「口ひげがないという悲惨な事を思い出させるだけあって、その傷をさらに深く掘り下げたくはなかったんだ」と話し、インタビューをしたハミルトンは聞きながら笑っている。この事を伝えたHeroic Hollywoodは今回のカヴィルの受け答えを「驚くほど悲しくあり、ユーモア」と感想を記している。
THE WITCHER Interview: Henry Cavill Talks Snyder Cut, Superman Sequels, Toxic Fandom
カヴィルはこれまでのDCEU出演作品に関しては「マン・オブ・スティール」を「グレートな出発点」、「バットマンVSスーパーマン」については「ベリーマッチなバットマン映画」と言い、「ジャスティス・リーグ」については「上手くいかなかった」と述べており、自身は今後もスーパーマン役を続けたいと望んでいる。
前回
「スナイダー版をサポートするかについて、YesかNoかハッキリして欲しい」と望んでいるファンには良い回答ではなかった。劇場公開版ではカヴィルの口ひげを皮膚に加工した不気味なデジタル処理が話題となったが、その話題にカヴィルは飽き飽きしたのかもしれない。スナイダー版の話題から、その事に触れられるのが嫌なのだろう。
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Source: Heroic Hollywood