ザック・スナイダー監督、「ジャスティス・リーグ」スナイダー版よりダークサイドとサイボーグの写真を投稿、ダークサイドの姿がついに明らかに！

6月 17, 2019

ザック・スナイダー監督、「ジャスティス・リーグ」スナイダー版よりダークサイドとサイボーグの写真を投稿、ダークサイドの姿がついに明らかに！

ザック・スナイダー監督が父の日にVeroにて「ジャスティス・リーグ」スナイダー版の写真を2枚公開した。公開されたのはダークサイドとサイボーグの2枚。

スナイダー版とはスナイダー監督がやろうとしていた「ジャスティス・リーグ」の事を指している。スナイダー監督は家族に不幸が起き、この映画を途中降板、再撮影や編集といった完成作業は再撮影の脚本を担当した「アベンジャーズ」のジョス・ウェドン監督が引き継いだ。スナイダー監督の降板発表時、映画はスナイダー監督のヴィジョンを反映すると説明されたがそうではなかった。

普及している「ジャスティス・リーグ」には多くの削除シーンがあり、スナイダー監督が本来描こうとしていたストーリーとも違うため、スナイダー監督が公開する写真は単なる削除シーンの紹介ではない。スナイダー版の存在に関しては今年3月にスナイダー監督自身が存在すると明かしており、ファンはリリースされる事を望んでいる。

新たに公開された若きダークサイド（Uxas、Pre-Omega Effect Darkseid）は過去に起きた戦争パートからだと思われる。この映画に登場する予定だったダークサイドは若き日のダークサイドとスナイダー監督が以前に言っており、コンセプトアートでその姿が確認されていた。

アレスを演じたニック・マッキンレス（Nick McKinless）もダークサイドとの戦闘シーンを撮ったと言い、ダークサイドを演じたのはレイ・ポーターだと4月にスナイダー監督の投稿からわかった。

UPDATE
レイ・ポーターも同写真をツイート。

VERO: Zack Snyder reveals Uxas (Young Darkseid) using the anti life equation in his Justice League cut. from r/DC_Cinematic

Nice spot for a picnic pic.twitter.com/Kg0JdpGo3a
— Ray Porter (@Ray__Porter) 2019年6月17日

サイボーグの写真も出ており、スナイダー監督によると、マザーボックス内でマザーボックスがサイボーグに見せたものだそうだ。写真にはサイボーグ以外にジョー・モートン演じる父サイラス・ストーンと母エリノア・ストーン（Elinore Stone）の姿もある。ビクター・ストーン／サイボーグを演じたレイ・フィッシャーもこれに反応しツイート。フィッシャーが書いている文章は、この場面のセリフだろうか？

VERO: Zack Snyder shares new screenshot from his Justice League cut. Victor Stone manipulated by the motherbox from r/DC_Cinematic

“My poor broken boy. I can make you whole again, Victor.” Photo courtesy of @ZackSnyder on Vero. pic.twitter.com/sLBN83Ml9g
— Ray Fisher (@rehsifyar) 2019年6月16日