「ジャスティス・リーグ」スナイダー版の舞台裏映像、バットマンVSパラデーモンのアクションシーン


Exploring the Tunnel.

「ジャスティス・リーグ」の舞台裏映像(Stunt-Viz、スタントビズ)が確認された。トンネルの中でバットマンがパラデーモンのいる繭をあけた所、パラデーモンがバットマンに襲い掛かり戦闘になる様子が描かれている。

Heroic Hollywoodによると映像を公開したのはスタント・コーディネーターのFreddy Bouciegues(フレディ・ブーシーギーズ)。この映像でバットマンを演じているのはバットマンのスタントダブルのリチャード・セトロンで、セトロンは「バットマンVSスーパーマン」でもバットマンのスタントを務めている。

*「ジャスティス・リーグ」スナイダー版についての説明はこちら

スナイダー版にはオリジナル版の要素が残っていたようだ。「ジャスティス・リーグ」にはオリジナル脚本があり、撮影開始前に脚本が書き直しになった。書き直したバージョンがスナイダー版である。オリジナル版の内容は「恐ろしい(怖いもの)」とスナイダー監督が以前に明かしており、どのように恐ろしかったのかはコンセプトアートで雰囲気を感じ取れるし、この映像のパラデーモンの登場シーンからもわかる。また、そのコンセプトアートにはこの舞台裏映像のパラデーモンと同じく、眉に身を包んだパラデーモンの姿が確認できる。

この他にも今回の映像の参考になるプリビズ(Pre-Viz)からのスクリーンショットをTwitterユーザーが紹介しており、スタントビズでは理解しにくい個所がこれで補える。状況がわかりにくいという人は参考にしてみてはどうだろう。







ブーシーギーズのYoutubeには別のスタントビズも公開されている。

Exploring the Tunnel.


Source: Heroic Hollywood, @Spn_Darkness(Twitter), ScreenRant