バットマン単独映画、ペンギンとキャットウーマン登場、登場するヴィランは6人の可能性あり
「トワイライト」シリーズのロバート・パティンソンが新バットマン役の最有力候補と報じられたバットマン単独映画「The Batman」。The Hollywood Reporterが他の登場人物に関する情報を紹介している。
記事によると、少なくとも2人のヴィランが登場すると噂されているが、その内の1人がペンギンであるとの事。6人のヴィランが登場するという情報もあるらしい。また、脚本には猫のキャラクターが書かれていると伝えている。その猫のキャラクターというのはキャットウーマンとみられている。
この映画の監督/脚本はマット・リーヴス。脚本(最終稿)については昨日と同じく仕上がっていないそうだ。
ペンギンとキャットウーマンは過去の映画作品ではティム・バートン監督作「バットマンリターンズ」(1992)でダニー・デヴィートとミシェル・ファイファーが演じた。キャットウーマンはハル・ベリー主演の「キャットウーマン」(2004)もあり、クリストファー・ノーラン監督の「ダークナイト ライジング」(2012)ではアン・ハサウェイが演じた。先月、海外ではフィナーレを迎えたドラマ「Gotham/ゴッサム」ではペンギンをロビン・ロード・テイラーが、セリーナ・カイル/キャットウーマンをシーズン5第11話までキャムレン・ビコンドヴァが演じ、シリーズ最後のシーズン5第12話では成長したセリーナをリリー・シモンズが演じた。
「The Batman」は2021年6月25日に全米公開。撮影開始時期は明らかとなっていないが2019年後半、もしくは2020年前半にスタートする可能性があると昨日報じられた。
今回の情報で重要なのは"キャットウーマンがヴィランとして登場"&"ヴィランの数"である。
ヴィランの数については以前にリーヴス監督が「ならず者のギャラリーとなるだろう」と答えている。3・4人ともいわれたが、6人であってもおかしくはない。ペンギン、キャットウーマン以外のヴィラン情報が今後出るかもしれない。
キャットウーマンはDCEUには登場していないが、それらしき人物がいるという事は「バットマンVSスーパーマン」でのバットマンとワンダーウーマンの会話で示唆されている。ペンギンの登場は以前から報じられており、ジョシュ・ギャッドが演じたいとアピールしている。
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Source: The Hollywood Reporter via Super Hero Hype