バットマン単独映画「The Batman」、ペンギン以外のヴィランも登場との噂&ジョシュ・ギャッドは現在もペンギン役をアピール中






「The Batman」のヴィランはペンギンであると見られている。だが、登場するヴィランはペンギンだけではないのかもしれない。

Heroic Hollywoodが新たに入手した関係者情報によると、脚本にはペンギン以外のヴィランも書かれているという。残念ながらそれ以上の情報は書かれていない。

ペンギン役に関しては以前にジョシュ・ギャッド(ディズニー実写版「美女と野獣」、「アナと雪の女王」)が演じたいとアピールしていたBatman Newsによると、ギャッドは新たにTVドラマ版「バットマン」のペンギン(バージェス・メレディス)のGif動画を貼り、「Good Knight」と書いたツイートを紹介している。



しかし、Batman Newsはツイートを紹介しつつもギャッドがペンギン役である事を否定している。ギャッドに決定しているなら秘密保持契約がある。ワーナーブラザースが報道各所に情報を伝える準備が整うまで、俳優が明かすのは無理で、ギャッドはSNSで遊んでいるとBatman Newsは見ている。

依然として誰が出演するかはわからない。だが、新たにペンギン以外のヴィランが出るという情報が投下された。これに対する否定情報が出ない限り、出演者情報が報じられた際は、その役者はヴィランかどうかも推測されるであろう。

「The Batman」は、最近、脚本の微調整により撮影開始が11月になったとThe Hollywood Reporterが報じたばかり、あらすじやキャストの正式発表にはまだ時間を要する。




リーヴス監督がこの映画で目指しているのはノワール調の探偵映画。それを考慮しなければならないが、ペンギン以外のヴィランが登場するチャンスがあるのなら、「ジャスティス・リーグ」で登場させたデスストロークが見たい。デスストロークは「The Batman」がベン・アフレック監督・脚本時のヴィランであったので、ベンアフ監督作として見れなかったファンも喜ぶはず。




Source: Heroic Hollywood, Batman News