「アクアマン」、ドルフ・ラングレン、演じるネレウスとメラとの関係、原作とは違う設定を明かす








ドルフ・ラングレン、映画「アクアマン」でのネレウスとメラの関係について語る


2018年全米公開の「アクアマン」。ネレウス王を演じるドルフ・ラングレンがLas Vegas Review-Journalに対し、ネレウスとメラの関係について語った。メラは「ジャスティス・リーグ」に引き続き、アンバー・ハードが演じる。

Screen Rantによると原作でのネレウスは海中の王国ジベルの王女メラと婚約するが、結婚前にメラはアクアマンの暗殺者として送られ、アクアマンと出会い恋に落ちる。しかし、ラングレンによると、この映画でのメラはネレウスの娘という設定だそうだ。ラングレンの出演が伝えられた当時、ネレウスはジェイソン・モモア演じるアクアマンの妻メラを我が物にするために、アクアマンの殺害を試みるキャラクターと報じられていた。

「アクアマンでネレウスを演じるとの事ですが、王になれて嬉しいですか?」という問いに、ラングレンは「王になれてうれしいよ。私はアンバー・ハードが演じる私の娘と共に平和を保とうとするんです。彼女は正しい側につくよう私を説得するんです。」と話す。続けて「アクアマンの母親をニコール・キッドマンが演じます。私たちは地上に住む人たちとアトランティスの人々との戦争を避けようと試みます。」と明かした。

「アクアマン」は2018年12月21日に公開





ネレウス、アクアマン、メラの三角関係にはならない様子。ヴィランのオーシャンマスターとブラックマンタが地上と海に住む人々の戦いを引き起こすのかもしれない。またアクアマンとネレウスの関係について触れていない所が気になる所。ネレウスがどういった考えで行動するのかに興味を持った。

ドルフ・ラングレンは「Arrow シーズン5」に悪の政治家コンスタンチン・コバール役で複数回出撃。また日曜洋画劇場版の吹替え音声が収録された「ユニバーサル・ソルジャー」のブルーレイが4月27日に投下される。


Source: Screen Rant, Comic Book