ホアキン・フェニックス主演のジョーカー単独映画は今秋撮影開始、低予算の映画に
ホアキン・フェニックス主演のジョーカー単独映画は今秋撮影開始
バットマンの有名ヴィランであるジョーカーには、現在2つの単独映画がある。1本は新たに報じられたDCEU版、「スーサイド・スクワッド」でジャレッド・レトが演じたジョーカーの単独映画、もう1本はそれ以前から報じられている「ハングオーバー!」のトッド・フィリップス監督によるジョーカー映画。この映画はDCEUとは違うレーベル、ジョーカー役として「ザ・マスター」のホアキン・フェニックスと交渉中と報じられ、ジョーカーのオリジンを描く作品と伝えられている。
そのオリジン映画が、この秋に撮影が開始するとThe Hollywood Reporterが報じた。The Hollywood Reporterはこの他にもバットマン単独映画とフラッシュ単独映画の新情報をあわせて伝えている。
記事によるとジョーカー・オリジン映画の製作費は約5500万ドルだそうだ。コミック原作映画では1憶ドルを越える製作費の作品が多いが、そういったのと比べると少ない製作費になっている。レーベルは発表されていないが "DC Dark"や"DC Black"といった感じのレーベル名になるらしい。
この作品の脚本はフリップス監督と「8 Mile」脚本のスコット・シルヴァーとの共同脚本、マーティン・スコセッシがプロデュースする。
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Source: The Hollywood Reporter