DCフラッシュ単独映画「The Flash」は2019年初頭に撮影開始、「バック・トゥ・ザ・フューチャー」スタイルの作品に
フラッシュ単独映画「The Flash」は「バック・トゥ・ザ・フューチャー」スタイルの作品に
DCファンを悩ませる作品の1つにフラッシュ単独映画「The Flash」がある。エズラ・ミラー主演のこの映画、当初は今年の3月に全米公開と見られていたが、脚本の書き直しや監督が何度も降板し、進展せず、延期となっている。昨年にはコミック「フラッシュポイント」を原作とした内容になると発表され、今年3月には「お!バカんす家族」のジョン・フランシス・デイリーとジョナサン・ゴールドスタインが新監督に決定、順調に進むと思われたが、先月に「フラッシュポイント」の企画が消えたと報じられた。
(先ほどのバットマン単独映画の新バットマンについてが書かれている)今後のDC映画に関して書かれたThe Hollywood Reporterの記事に「The Flash」についても書かれている。
それによると撮影は2019年初頭に開始で、「バック・トゥ・ザ・フューチャー」スタイルの作品になるとの事。「フラッシュポイント」で描かれている暗いテーマをやめたと書かれている。時を冒険するアクション映画になるのだろうか。
「フラッシュポイント」の企画をやめた理由は、以前にDCフィルムズを新たに任されたウォルター・ハマダが、「フラッシュポイント」で「X-Men」シリーズのようにユニバースをリセットするのではなく、進めたいと判断したからだと報じられている。
「The Batman」も含め、来月のサンディエゴ・コミコンで「The Flash」の新発表がある事を願いたい。
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僕のように「The FlashとThe Batmanが気になって仕方がない」という人は多いはず。
Source: The Hollywood Reporter