フラッシュ単独映画「フラッシュポイント」の消滅は、ベン・アフレック演じるバットマンの終わり、昨年の「ジャスティス・リーグ」が最後のベンアフ・バットマン








「フラッシュポイント」の消滅は、ベン・アフレック演じるバットマンの終わりを意味


「フラッシュポイント」の企画が消滅し、再びフラッシュは単独映画になるという噂が先週報じられた。ベン・アフレックのバットマンは「フラッシュポイント」に登場、アフレック演じる最後のバットマン作品になるという噂があったが、それも消え、アフレックのバットマン自体も「フラッシュポイント」の企画消滅と共に終わりになる可能性があるとRevenge of the Fansが報じた。

その記事を書いたのは元Latino Review(現LRM)ライターであり、Revenge of the Fansの編集主任であるマリオ=フランシスコ・ロブレス。ソースは関係者との事。まだ噂であるが、彼はこれまでジェイク・ギレンホールが新バットマンという話や「シャザム」にスーパーマンが登場する事を伝えている。

記事によると、X-Men映画シリーズで設定を再設定した「X-MEN:フューチャー&パスト」があったように、スタジオ側は「バットマンVSスーパーマン」「スーサイド・スクワッド」といった酷評に反応し、「フラッシュポイント」をリセットボタンとして使いたいと考えていた。また、アフレックのバットマンを変更する方法を探していたそうである。

昨年のサンディエゴ・コミコンで「フラッシュポイント」は発表されたが、その後DCフィルムズの社長がウォルター・ハマダに交代。ハマダ氏は「フラッシュポイント」でリセットするのではなく、進めたいと判断したそうだ。

これらを考慮して、「フラッシュポイント」の消滅に伴い、アフレックのバットマンの任期も終了と聞いてきたとロブレスは書いている。ロブレス自身は今後アフレックがバットマン役を再演すると考えており、マット・リーブス監督の単独映画「バットマン」には出演しないが、「スーサイド・スクワッド2」には出演するだろうと見ている。

このニュースが話題となっていると恐らく知っているであろう、Batman Newsは「フラッシュポイント」の消滅の噂が本当だった場合、次にアフレックのバットマンがでる可能性を考えた記事を書いている。

Batman Newsが挙げた作品は3本。「スーサイド・スクワッド2」の監督がアフレック主演の「コンサルタント」のギャビ・オコナーであり、オコナーならアフレックをゲットできる可能性があると書いた。ハーレイのスピンオフ「バーズ・オブ・プレイ」はバットガール、キャットウーマン、ポイスン・アイビーといった(バットマンの)キャラクターが登場すると伝えられているので納得できると書いていている。最悪は昨年公開された「ジャスティス・リーグ」でおしまい。契約数が1本残っているが、それは満了する事を意味しているのではないと書いた。(「スーサイド・スクワッド2」への登場が最後という噂は過去に出ている。)

ベン・アフレックのバットマン・ファンにとっては嬉しくない噂。アフレック自身はバットマン役について「優雅でクールな去り方を見つけたい」と語っていた。



新たな噂 2018/05/15
バットマンを演じ続けたいと望むベン・アフレックの噂が浮上







Source: Revenge of Fans(1), (2), Batman News