「アナ雪2」ステマ騒動、他の広告への疑いの目を防ぐため、広告計画の一部を凍結
これまでの「アナ雪2」ステマ騒動
・「アナ雪2」ステマ騒動に日ディズニーが釈明&「エンドゲーム」「キャプテン・マーベル」にもステマ疑惑が浮上
・日ディズニー、「アナ雪2」ステマ騒動に対して再び謝罪文、「類似の案件」と他にもあったと認める
・「アナ雪2」ステマ騒動、電通社員が関与を認めたとウォール・ストリート・ジャーナル
「アナと雪の女王2」ステマ騒動について電通社員が関与を認めたと報じたウォール・ストリート・ジャーナル、現在ディズニーがどうしているのかを新たに報じている。今回の記事も前回と同じく望月記者で、関係者から得た情報を伝えた。
記事によると、批判の声が上がったことを受け、ディズニーは「アナ雪2」の日本での広告計画の一部を凍結、ディズニーは電通とこの問題の責任割合について協議中との事。この凍結は消費者が他の広告にも疑いの目を向けることを防ぐのが目的だそうだ。
望月記者のTwitterから
アナ雪2の応援漫画ツイート騒動を受け、予定されていた広告の一部が凍結されたことが判明しました。当事者は「なぜ今回だけ」と話しますが早稲田大学の長内教授曰く消費者のリテラシーが上がりステマは気づかれやすくなったと指摘、「リスクに見合わない宣伝手法」としました。https://t.co/bT0cX7eA8m— Takashi Mochizuki (@mochi_wsj) December 17, 2019
ステマの防波堤となるべきは、個と企業を繋いでる業者。彼らが責任を曖昧なまま仲介しているとステマ問題が起きやすくなる。小森純さんのペニオク・ステマ事件の背景についても関係者の話を書きました「なぜ「アナ雪2のステマ騒動」は起きたのか」 https://t.co/3Sxvv2NXFs— 本田雅一 (@rokuzouhonda) December 17, 2019
やまもといちろうさんの記事より:— Takashi Mochizuki (@mochi_wsj) December 17, 2019
「ディズニー本社が電通に対し二桁ミリオンドル(10億円単位)の賠償を要求している(すでにした)という話が話題になっています。」https://t.co/U3zZ2FM2MB
アナ雪2はいい映画でしたよ。久し振りに映画館で上映中に声を出して笑ってしまった。周りも爆笑してましたし。— Takashi Mochizuki (@mochi_wsj) December 17, 2019
反響によっては続報を望月記者は再び伝えてくれるかもしれない。
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