「アナ雪2」ステマ騒動に日ディズニーが釈明&「エンドゲーム」「キャプテン・マーベル」にもステマ疑惑が浮上






現在大ヒット公開中の「アナと雪の女王2」。ステマ騒動があり、それに対しディズニーが釈明を行った

詳しくはEngadgetに書かれているので読んで欲しいが、それを参考にざっくり書くと、ステマ疑惑は12月3日午後、ほぼ同時刻に7人の漫画家が「アナ雪2」について好意的な「感想」漫画を一斉に投稿、うち5人は19時に、残りの2人は19時1分と3分と、ほぼピッタリのタイミングでツイートされたことから始まる。それらが「仕込み」の広告ではないかとステマ疑惑が浮上し、翌12月4日に7人の漫画家が「PR漫画でした」「説明をしておらず大変失礼しました」といった内容の謝罪のツイートを行った。

そして12月5日に日ディズニーはステマ疑惑について、「7名に感想を表現した漫画をTwitterに投稿するという企画であった」と説明し、「PR表記が抜けていたのは関係者間でのコミュニケーションに行き届かない部分があった」という内容を記したプレスリリースを出す。

Engadget日本版は日本で起きたステマ騒動について米国のウォルト・ディズニー・カンパニー本社に対しコメントを求めており、回答がありしだい追って伝えるとしている。



Togetterでは関連ツイートがステマ検証としてまとめられている。その検証では、こういった行為は初めてではなく、今年公開されたディズニー傘下のマーベル・スタジオ作品「キャプテン・マーベル」「アベンジャーズ/エンドゲーム」でも同じことが行われていた可能性があると指摘しており、その当時のツイートが紹介され、上記MCU映画2作品のステマ疑惑も検証されている。





今回の件はボブ・アイガー会長の耳には既に届いてるのだろうか?Engagetに米ディズニーからのコメントはあるか?


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Source: Disney(JP), Engaget, Togetter (1), (2)