「ジャスティス・リーグ」スナイダー版、「MoS」「BvS」に登場のスワンウィックがマーシャン・マンハンターだったと明かすスナイダー監督






ザック・スナイダー監督が「ジャスティス・リーグ」スナイダー版のストーリーボードをVeroにて新たに紹介した。スナイダー監督は「マン・オブ・スティール」や「バットマンVSスーパーマン」に登場したスワンウィック(ハリー・レニックス)の正体がマーシャン・マンハンターだと明かす予定だったようだ。

「ジャスティス・リーグ」スナイダー版とはスナイダー監督が降板する前のバージョンで、再撮影や再撮影の脚本、編集を手掛けたジョス・ウェドン監督による劇場公開されたバージョンとは違う内容が多く含まれている。

スナイダー監督が投稿したストーリーボードのコメントとして「これが何かは、みんなにはきっとわからない」とファンに向けて書き、続くマーシャン・マンハンターが描かれているもう1つの投稿では「レニックスのシーン以外は撮影した」と明かし、ストーリーボードに描かれているシーンは「LA(ロサンゼルス)で撮影するつもりだった」と言っている。


劇場版に登場しなかったキャラクターはマーシャン・マンハンターだけではない。この他にもライアン・チョイ(/アトム)がいたとスナイダー監督が以前に明かしている

スナイダー版のリリースを求める声は現在も続いており、現地時間の6日まで行われるニューヨークコミコン2019(NYCC2019)にあわせて、タイムズスクエアには広告が出された。ファンは諦めず活動を継続している。
#ReleaseTheSnyderCut New York Comic-Con Times Square Billboard Reveal


スナイダー版を求めているのはファンだけではない。関係者やアメコミ業界の著名人も見たいと言っており、「デッドプール」のロブ・ライフェルドも以前から「スナイダー版を出してくれ」と言っている1人である。


スナイダー版を見たのは出演者であるアクアマン役のジェイソン・モモア。今年8月にスナイダー監督からスナイダー版を見せてもらったモモアは「最高ーー」とInstagramに投稿している。




スナイダー監督のヴィジュアルセンスは群を抜いている。見出しの画像にはドラマ「スーパーガール」のマーシャン・マンハンター(デヴィッド・ヘアウッド)を使ったが、スナイダー監督の場合、どんな姿を採用したのかを見たかった。



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Source: Cinema Blend, @RTSnyderCut