「ジャスティス・リーグ」スナイダー版、「MoS」「BvS」に登場のスワンウィックがマーシャン・マンハンターだったと明かすスナイダー監督
ザック・スナイダー監督が「ジャスティス・リーグ」スナイダー版のストーリーボードをVeroにて新たに紹介した。スナイダー監督は「マン・オブ・スティール」や「バットマンVSスーパーマン」に登場したスワンウィック(ハリー・レニックス)の正体がマーシャン・マンハンターだと明かす予定だったようだ。
「ジャスティス・リーグ」スナイダー版とはスナイダー監督が降板する前のバージョンで、再撮影や再撮影の脚本、編集を手掛けたジョス・ウェドン監督による劇場公開されたバージョンとは違う内容が多く含まれている。
スナイダー監督が投稿したストーリーボードのコメントとして「これが何かは、みんなにはきっとわからない」とファンに向けて書き、続くマーシャン・マンハンターが描かれているもう1つの投稿では「レニックスのシーン以外は撮影した」と明かし、ストーリーボードに描かれているシーンは「LA(ロサンゼルス)で撮影するつもりだった」と言っている。
Zack Snyder shared these storyboards today. One of long suspected rumors has turned out to be true. General Swanwick from Man of Steel is confirmed to be The Martian Manhunter J'onn Jonzz! pic.twitter.com/h5Cpkv8diX— ReleaseTheSnyderCut (@RTSnyderCut) October 5, 2019
劇場版に登場しなかったキャラクターはマーシャン・マンハンターだけではない。この他にもライアン・チョイ(/アトム)がいたとスナイダー監督が以前に明かしている。
スナイダー版のリリースを求める声は現在も続いており、現地時間の6日まで行われるニューヨークコミコン2019(NYCC2019)にあわせて、タイムズスクエアには広告が出された。ファンは諦めず活動を継続している。
#ReleaseTheSnyderCut New York Comic-Con Times Square Billboard Reveal
スナイダー版を求めているのはファンだけではない。関係者やアメコミ業界の著名人も見たいと言っており、「デッドプール」のロブ・ライフェルドも以前から「スナイダー版を出してくれ」と言っている1人である。
The movement is strong. @TPZMickD and all the #SnyderCut members...Rob LOVED the shirt and he is so excited about this cause. Incredible! @ZackSnyder @robertliefeld #ReleaseTheSnyderCut #justiceleague @verotruesocial pic.twitter.com/k9FEvuWydE— Lis.Wonder (@LisWonder1) October 4, 2019
スナイダー版を見たのは出演者であるアクアマン役のジェイソン・モモア。今年8月にスナイダー監督からスナイダー版を見せてもらったモモアは「最高ーー」とInstagramに投稿している。
スナイダー監督のヴィジュアルセンスは群を抜いている。見出しの画像にはドラマ「スーパーガール」のマーシャン・マンハンター(デヴィッド・ヘアウッド)を使ったが、スナイダー監督の場合、どんな姿を採用したのかを見たかった。
HT
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Source: Cinema Blend, @RTSnyderCut