「ジャスティス・リーグ」スナイダー版、ラストシーンの可能性あり、削除されたワンダーウーマンの画像をスナイダー監督が新たに「物語の結末」と記し投稿






「ジャスティス・リーグ」より、劇場公開版では削除されたダイアナ・プリンス/ワンダーウーマン(ガル・ガドット)の新画像が複数新たに確認された。1つはファンがツイートした物、もう1つはそれから数日後にザック・スナイダー監督自身がVeroに投稿したもの。スナイダー監督による画像の説明文にも興味深い事が書かれている。

「ジャスティス・リーグ」には劇場公開版と未公開のスナイダー版がファンの間で分けられている。スナイダー版とはスナイダー監督が降板する前のバージョンで、再撮影の脚本・再撮影・編集を手掛けたジョス・ウェドン監督による劇場公開されたバージョンとは違う内容が多く含まれていると、スナイダー監督や関係者の情報から判明している。

新たに出た画像は以前にも同場面からの画像が出ている。この場面はワンダーウーマンがマザーボックスの歴史を調査するシーンとの予想もあったが、スナイダー版の結末かもしれない可能性が出てきた。

1つ目は以下、壁画が紹介されている。その中には昨年DC Filmes Hubが公開した壁画の画像と同じものがある。




次はスナイダー監督が投稿した画像。スナイダー監督は「At the end of the story Darkseid(物語の結末 ダークサイド)」とコメントしており、これを伝えたScreenRantは「『ジャスティス・リーグ』の結末である可能性が高い」と記した。






結末ではなく劇中に壁画から迫りくる脅威をワンダーウーマンが学び、それをブルースに伝えると思っていたので、スナイダー監督のコメントは衝撃的だった。

以前にスナイダー監督はスナイダー版のファイナルバトルからエンディングまでの展開についても語っている。今回の場面が結末になるのならば、「ジャスティス・リーグ2」のヴィランであるダークサイドの脅威を壁画から学ぶといった感じなのだろうか?

そうなると、かなり前に公開されたストーリーボードのシーンは、どこで使われるのだろう?「ミッドクレジットか?ポストクレジットか?」という疑問は残る。*劇場版ミッドクレジットのスーパーマンとフラッシュの競争は再撮影で撮られたシーンでスナイダー版ではない


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Source: @kaiqmgt(Twitter), DC Filmes Hub, ScreenRant