マダム・ウェブが主人公のスパイダーマン・スピンオフ映画が進行中

9月 27, 2019

マダム・ウェブが主人公のスパイダーマン・スピンオフ映画が進行中

トム・ハーディ主演「ヴェノム」（2018）が属するソニー・ピクチャーズによるスパイダーマン・スピンオフ映画シリーズ。マダム・ウェブを主人公にした作品が進行中であると報じられた。マダム・ウェブはクモの巣状の生命維持装置につながれた盲目の老女として描かれることが多く、テレパシーや千里眼といった特殊能力を持つ。

Colliderによると、同シリーズ、ジャレッド・レト主演「Morbius the Living Vampire／モービウス・ザ・リビング・ヴァンパイア」（2020年7月31日全米公開）の脚本であるマット・サザマとバーク・シャープレスが「Madame Web／マダム・ウェブ」の脚本を手掛けるそうだ。監督・キャスト・公開日は不明。

現在、スパイダーマンのスピンオフ映画は「ヴェノム」のみだが、「モービウス」に続き、「ヴェノム2」の製作も予定されており、「ヴェノム2」の監督はアンディ・サーキスに決まった。

この映画シリーズはMCUとは関係ないが、MCUのスパイダーマンはソニーとディズニーとの交渉決裂から現在MCUから離脱している。MCUから離脱したスパイダーマンの今後に関しては発表されていない。

・ソニーとマーベルの交渉決裂により、「ヴェノム」続編はR指定の可能性あり
・ソニー、「スパイダーマン」関連作品について、映画やテレビで7～8年かけ発展させる予定と明かす