「今のところ扉は閉じた状態」、スパイダーマン映画に関する交渉についてソニー重役






From IGN
ソニーとディズニーがスパイダーマン映画に関して交渉決裂したことが報じられていたが、ソニー・ピクチャーズの会長兼CEOのトニー・ビンチーケラの発言によると、状況はかなり厳しいようだ。

ビンチーケラはVarietyが開催したエンターテイメントとテクノロジーのサミットで「今のところ(交渉の)扉は閉じた状態です」とコメントしたという。

とはいえ、ビンチーケラは「人生は長いですから」と付け加えており、いずれは交渉の扉が開く可能性があることを示唆しているのかもしれない。

交渉は決裂したかもしれないが、ソニーとディズニー/マーベルの間には「悪い感情はない」とビンチーケラは話している。

同氏は交渉決裂の報道後にファンから大きな反応があったことに関して、ソニーにとって「興味深い2週間だった」と認めた。

交渉が決裂した理由についてビンチーケラは、マーベルのプロデューサーであるケヴィン・ファイギが、X-MENとファンタスティック・フォーのMCU参戦を受け「キャパシティを遥かに超える仕事を抱えて」おり、スパイダーマンに割ける時間がほとんどなくなったというソニーの公式の説明を繰り返した。




交渉が今後あるのかわからないが、当面、交渉再開はなさそうだな



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