「ジャスティス・リーグ」スナイダー版、ダークサイドやVFXの具合について語る撮影監督
「ジャスティス・リーグ」撮影監督のファビアン・ワグナーがComicBook Debateにて、新たにスナイダー版について明かした。「ジャスティス・リーグ」スナイダー版とはスナイダー監督が降板する前のバージョンで、再撮影や再撮影の脚本、編集を手掛けたジョス・ウェドン監督による劇場公開されたバージョンとは違う内容が多く含まれている。
ワグナー撮影監督が語った話は以下の4つであった。
- スナイダー監督は初めの3つのトレーラーを編集した
- スナイダー監督降板時、多くのシーンのVFXは抜けていた
- ダークサイドはLAで撮影したが、体を演じたのはポーターではない
- 「ジャスティス・リーグ」は「2」を考えてスタートした
A few things we learned about JL:— John Aaron Garza 🦅🌙 (@Ser_Jon_Arryn) August 22, 2019
1) Zack cut the first 3 trailers
2) VFX were missing in a lot of areas when Zack left
3) Darkseid was shot in LA but the physical actor wasn’t Porter
4) They started JL thinking of JL2 😳
This is a great interview👇🏼https://t.co/QQ8NEo7F1G
2つ目のVFXに関しては以前から、VFXは完成していないと関係者が言っている。
3つ目のダークサイドについては、スナイダー監督の発言から、レイ・ポーターとわかっており、ポーターがモーションアクターorスーツアクターで演じたのかと思われたが、の声での出演だったのかもしれない。ポーターは「Release the Snyder Cut(スナイダー版を出せ)」というファンの活動に協力しており、声も提供した。
「ジャスティス・リーグ2」についてはその予定はなくなった。現在のDCEUは単独作品を重視している。
「ジャスティス・リーグ」は今年の11月で公開されて2年となる。しかし、スナイダー版を求めるファンの熱は変わらない。先日もアクアマン役ジェイソン・モモアがスナイダー監督からスナイダー版を見せてもらい、「最高だーーーー」と投稿し、ファンに燃料が投下されたばかり。
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Source: @Ser_Jon_Arryn(Twitter) via Heroic Hollywood