DC「アクアマン」、本編映像アクアマンVSブラックマンタ&ジェイソン・モモア、日本のファンへメッセージ&中国興収が1憶4000万ドルを突破(UPDATE)




「アクアマン」より、アクアマン(ジェイソン・モモア)とブラックマンタ(ヤーヤ・アブドゥル=マティーンⅡ)がファイトシーンを描いた新たな本編映像が公開された。昨年にUSA Todayにて公開された写真は、背景やブラックマンタの武装からして、このシーンだろう。




モモアのスタントについてはCinema Todayが取り上げている。モモアによると、これまでの出演作全部で自ら行ってきたスタントと同量のスタントを行ったとの事。

ジェイソンは今作で、これまでの出演作全部で自ら行ってきたスタントと同量のスタントを行ったと話す。彼には長い間、同じスタントチームが関わっているそうで、「87 Eleven(スタント・コーデイネイティング・チーム)と組むのが大好きなんだ。彼らは、僕が出演した映画『コナン・ザ・バーバリアン』、テレビシリーズ『ゲーム・オブ・スローンズ』などにも関わってくれて、僕にトレーニングの仕方を教えてくれた。そんなスタントが今作にも多く含まれているよ。画期的なワイヤーの演出で海で泳いでみせるのは、おそらく5年前ではできなかったことだと思うね」と語り、これからも彼らと人生を通して関わっていきたいとスタントチームに感謝した。


ジェイソン・モモア、日本のファンへメッセージ


「アクアマン」は先週7日(金)に中国公開を開始した。公開3日間のオープニング興収は9360万ドルで、中国でのワーナー・ブラザース映画史上最大のオープニング興収であった。その翌日には中国で1番興収が良いDCEU作品「ジャスティス・リーグ」の記録を抜き、1憶ドルを突破した。

日本のワーナー・ブラザースも好調なスタートを伝えつつ、LAで行われたUSプレミアイベントの様子と、モモアから日本のファンに向けてのメッセージを紹介している。



「ハイ!ジャパン!大好きだよ!!」と日本のファンに向けて挨拶をしながら、「最高の瞬間です!本当に美しい光景ですね。多くのファンに集まってもらえてとても嬉しいです。この場に家族と来ることが出来て感謝しています。今とてもワクワクしていますよ!」と大声援で迎えてくれたファンへの感謝を表しました。更に「この映画には多くのテーマがあり、素晴らしい映画を何本も観たような気持になれますよ!インディ・ジョーンズやスターウォーズ シリーズを観ているような素晴らしい映画の旅路を体験することが出来ますよ!」と作品の見どころを熱く語ってくれました。


また、USプレミア(LAプレミア)でモモアがマオリ族の戦士の舞“ハカ”を披露した事も紹介されており、劇中では伝説の槍でもあるトライデントを真っ二つに破壊、そのパワーと迫力に、会場からは大きな拍手が贈られた。

UPDATE
その様子はモモアの公式Youtubeチャンネルで紹介されている。



中国興収が1憶4000万ドルを突破


アクションシーンやモモアのワイルドなカッコよさが、ここ数日報じられているが、現在の中国興収も伝えられている。中国興収に詳しいギャビン・フォンによると、中国興収は現在、累計1憶4794万ドルとの事。1億5000万ドルに迫っている。


今週は中国以外の国でもイギリスなどで公開が始まった。世界興収がどうなっているのか?その結果が楽しみだ。

「アクアマン」の全米公開日は12月21日、日本公開は2019年2月8日






Source: Cinema Today, Aquaman Official Site, @gavinfeng97(Twitter)