DC映画「アクアマン」、9360万ドルで中国デビュー、ワーナー&DCEU作品で最高の成績、予測を上回る
最初に公開される中国で、先週の7日(金)に公開を開始したDC映画「アクアマン」。中国でのオープニング興収が9360万ドルであったとDealineが報じた。公開二日目の予測は8500万ドル超えであったので予測を上回った。
Deadlineによると、この結果は中国市場でのワーナー・ブラザース作品で歴代1位のオープニング興収との事。DCEU作品でも中国歴代1位のオープニング興収であり、これまで1位であった「バットマンVSスーパーマン」の5720万ドルを大きく上回った。この他にも「アクアマン」の初日の興収は、中国公開されたワーナー・ブラザース作品で歴代1位であったと初日の興収発表時に報じられている。
9360万ドルというのは、現時点で「ワンダーウーマン」の中国最終興収9050万ドルを上回る。DCEU作品の中国最終興収で歴代1位は「ジャスティス・リーグ」の1憶605万ドル。次の中国週末興収発表までに、「ジャスティス・リーグ」を追い抜いているはずだ。(これまでのDCEU中国興収についてはこちら)
「アクアマン」の全米公開日は12月21日で、現在のオープニング興収の予測は6500万ドル、クリスマスを含めた5日間で1憶ドルに到達する可能性があるとの見方がされているが、今回の結果を受け、予測は変化するかもしれない。
「アクアマン」の日本公開は2019年2月8日
この他にも「アクアマン」は続編の話し合いが開始したと報じられている。この結果はそれを実現する可能性を高めた。
Souce: Deadline