ジェイソン・モモア、ヘンリー・カヴィルのスーパーマン役降板について、「ヘンリーと話した、絶対に降りていない」とモモアが回答
DCEUの周りにある噂の1つにスーパーマン役のヘンリー・カヴィルには降板報道がある。「アクアマン」のLAプレミアにて、Entertainment Tonightから、その事を尋ねられたジェイソン・モモアは、カヴィルと直接話したと言い、スーパーマン役の降板はないとコメントした。
「ちょうどヘンリーと話したんだ」とモモア。カヴィルの降板について「絶対にない」と否定する。続けて、「彼はスーパーマンを愛しています。彼が降りたというのは全くありえない」と言い、「降板は絶対にないよ」と降板を否定した。
この話は事実であると信じたい。カヴィル降板の噂が払拭できないのは、最初の報道後に続投か降板かをハッキリとしなかった事が原因だ。
現在のようになっているのは、最初の降板報道後の、カヴィルのマ―ネージャーとワーナーの声明にあると思う。カヴィルのマネージャーは継続していると言い、ワーナーはカヴィルとの関係は良好と伝えつつ、スーパーマン映画の予定は現在ないと答えた。一方は継続と言い、もう一方はあやふやで明言しなかった。
「一応続投か」と思われたが、その後Varietyがベン・アフックのバットマンとヘンリー・カヴィルのスーパーマンの単独映画について、ワーナーが計画を進めないと報じ、カヴィルの降板の噂が再び漂う。
このニュースを追いかけるファンにとって、さらに複雑になるのが、先日、エイミー・アダムスが「DCEUから外れていると思う」と自身がロイス・レインを再演する事はないと語った事。同時にアダムスは「彼ら(ワーナーとDC)は現在、刷新中だと思うわ」と話している。最初のカヴィル降板報道時に「ワーナーがDCEUのリセットボタンを押し、別の方向へと向かう」と伝えられているため、最初の報道が当たっていたのではと受け取れる。
今回のモモア情報は嬉しいニュースであるが、降板かどうかの答えは正式発表されるまでわからない。「カヴィルのマネージャー情報が正確だった」と思いつつ、エイミー・アダムスの発言が気になる。
Source: Entertainment Tonight via Batman News