UPDATE03:スーパーマン役ヘンリー・カヴィル、DCEUから離脱、ワーナーはDCEUのリセットボタンを押す事を検討
スーパーマン役ヘンリー・カヴィル、DCEUから離脱
UPDATE 01: 他紙も報道
UPDATE 02: カヴィルのマネージャーがツイート
UPDATE 03: ワーナー・ブラザース声明を発表
The Hollywood Reporterがスーパーマン役のヘンリー・カヴィルがDCEUより離脱したと報じた。
記事によると、スケジュールの都合により「シャザム!」へのカメオ出演の交渉が決裂したのが原因と書かれている。Netflixのドラマ「ウィッチャー」が関係しているとの事。
ワーナー・ブラザースは「スーパーガール」の映画化計画に焦点を移すそうだ。スーパーマン単独映画が数年間作られる可能性は低いらしい。今後ワーナー・ブラザースはDC映画シリーズのリセットボタンを押し、別の方向へと向かうとの事。
ヘンリー・カヴィルが演じるスーパーマンは、映画シリーズ、通称DCEUの第1弾「マン・オブ・スティール」(2013)でデビュー。その後「バットマンVSスーパーマン」(2016)、「ジャスティス・リーグ」(2017)と計3作品に登場した。
カヴィル自身は最近Netflixのドラマ版「The Witcher/ウィッチャー」の主人公役に決定したと報じられたばかり。
ベン・アフレックのバットマンがどうなるのかと、ずっと考えていたファンにとっては思いがけないニュースである。公式発表や他社、The Wrapのウンベルト・ゴンザレスやVarietyのジャスティン・クロールのような信頼性のあるスクーパーによる追加情報もあるだろう。
以下更新内容
UPDATE 01
The Wrap、Vraiety、Deadlineも報じる。The Wrapには、カヴィルの代理人からのコメントは得られていないと書いている。
Confirmed https://t.co/HbwEeMGEd0— Umberto Gonzalez (@elmayimbe) 2018年9月12日
Warner Bros. is holding off on developing new Superman projects as the studio shifts its attention to female-centric characters, such as Supergirl https://t.co/yD2LToj80C— Variety (@Variety) 2018年9月12日
Warner Bros. Not Developing ‘Superman’ Movies With Henry Cavill As Priority Shifts To ‘Supergirl’ https://t.co/DjOxl8ZX1L pic.twitter.com/zoyQZj7Tys— Deadline Hollywood (@DEADLINE) 2018年9月12日
UPDATE 02
ヘンリー・カヴィルのマネージャーであるダニー・ガルシアが、この報道に対しツイートしたとBatman News。ガルシアは「落ち着いて、ケープはまだ彼(カヴィル)のクローゼットにあります」「ワーナー・ブラザースが声明を出すでしょう」と言っている。
Be peaceful, the cape is still in his closet. @wbpictures has been and continues to be our partners as they evolve the DC Universe. Anticipate a WB statement later today.— Dany Garcia (@DanyGarciaCo) 2018年9月12日
UPDATE 03
The Hollywood Reporterの記事が更新、ワーナーの声明が発表された。「今後のスーパーマン映画に関する決定は何もありませんが、我々はヘンリー・カヴィルに対し、常に敬意を抱き、素晴らしい関係を保っており、それらは変わりません。」とワーナーのスポークスマン。
- UPDATE 03を書き終えて -
いつもの噂かと思っていたら、ガチな展開になっていた。
カヴィルのマネージャーの言葉「落ち着いて、ケープはまだ彼のクローゼットにあります」の意味を知りたい。
Source: The Hollywood Reporter via Comic Book Movie, Batman News, Comic Book