DC映画「アクアマン」、SNSでの感想が解禁、「80年代のシュワちゃん主演で小島秀夫によるアバターを想像しろ」「ジェームズ・ワンとスナイダーに感謝」




DC映画「アクアマン」。Fandango編集長のエリック・デイヴィスが言っていたようにSNS上での感想が解禁となった。今回のは軽い感想で、レビューの公開は12月11日だと伝えられている。

複数のサイトがTwitter上での感想を紹介しており、とてもポジティブな感想が紹介されている。読んでいて面白かったのが、Screen Rant編集であるAndrew Dyceの感想。この映画のたとえとして「80年代のシュワルツェネッガー主演で(ゲーム「メタルギア」シリーズの)小島秀夫によるアバターを想像しろ」と説明する。

続けて「ワンとスナイダーに一生感謝する」と書いた。ワンはこの映画の監督であるジェームズ・ワン、スナイダーはこの映画では製作総指揮で、この映画シリーズの「マン・オブ・スティール」と「バットマンVSスーパーマン」の監督であるザック・スナイダーの事だろう。





しかし、マーベル映画との比較は避けられない。Jobloの編集主任であるPaul Shireyは「アクアマン」を称賛しつつも、「アクアマンはDCが作った最高のマーベル映画だ」と書いた。Slash Film編集長Peter Scirettaも「いい意味で、マーベルのフェイズ1のようだ」と言っている。こういった反応は初めてではなく、今月上旬に行われた試写でも「MCUのトーンに非常に似ている」という感想があった。トーンを気にしている人には参考になる説明だ。レビュー解禁時にも、こういった表現があるだろう。







その他のツイート








これ以外の感想もたくさんあるので、気になって仕方がない人は下記ソースをチェックして欲しい。

「アクアマン」は2019年2月8日に日本公開。全米公開は12月21日。



「アクアマン」の監督は「死霊館」「ワイルド・スピード SKY MISSION」などのジェームズ・ワン。これまでDC映画シリーズに登場したジェイソン・モモア演じるアクアマンとアンバー・ハード演じるメラが登場する。ヴィランのオーム/オーシャンマスターにはパトリック・ウィルソン、ブラックマンタはヤーヤ・アブドゥル=マティーンⅡ。ニコール・キッドマンがアクアマンの母親アトランナ役。主要キャラクター別のポスターが公開されているので、どんな姿かは確認できる。

映像は上記以外にも海外ではファイナルトレーラーが公開されている。




Source: Batman News, Comic Book Movie