UPDATE: DC、サイボーグ役レイ・フィッシャー、単独映画を作るなら2億ドルかかる







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サイボーグ役レイ・フィッシャー、単独映画ついて回答


週末にニュージャージーで開催されたHeroes & Villains FanFest(ヒーローズ&ヴィランズ・ファンフェスト)。「ジャスティス・リーグ」などでサイボーグを演じたレイ・フィッシャーが登壇した。パネルにて、単独映画について尋ねられ、回答した。フィッシャーは単独映画について「わからない」と言い、作るとするなら「とても費用がかかる」と語り、その事をBatman Newsなどが報じている。「ジャスティス・リーグ」に登場したサイボーグは、他のヒーローとは違い、コスチュームはなくCGIで描かれていた。

「わかりません。その事についてコメントできません。なぜなら彼らはギリギリまで何も言ってくれないからです」と単独映画については何も知らないと答えた。「舞台裏では多くの人が意思決定をおこなっています。サイボーグにはかなりのCGIが必要なため、非常に、とてもコストのかかる映画だと思う。私は実質的にコスチュームがないジャスティス・リーグのメンバーです。それ(サイボーグ単独映画)を作るのに2憶ドルかかるでしょう。考慮しなければならない内の1つです。要するに一部の人にとっては賭けなんです」とサイボーグ自身にCGIが必要なため、そのコストがかかるゆえ、製作費が高額な作品になるだろうと語った。

フィッシャーの言葉は悲観的であるが、「声を上げ続ければ、実現する」とも言い、ワーナー・ブラザースにファンの声を聞かせる必要があるという事もパネルで話した。

サイボーグの単独映画は以前には2020年の公開が予定されていたが、「バットマンVSスーパーマン」の公開後と「ジャスティス・リーグ」後と2度、DC映画の責任者が変わっているので、現在どうなっているのかはわからない。









Source: Batman News, Comic Book