「ジャスティス・リーグ」、再撮影で完全にスト―リーを変更したとサイボーグ父役、本来は死ぬ予定でエンディングも違った








「ジャスティス・リーグ」再撮影で完全にスト―リーを変更したとサイボーグ父役


「ジャスティス・リーグ」でサイボーグの父サイラス・ストーンを演じたジョー・モートンが/Filmに対し、再撮影でどう変化したのかを話し、映画「サイボーグ」の可能性を語る。

「もっと撮った」とモートン、しかし「完全にストーリーを変更したのです。サイボーグの映画の一部になる可能性があるので残念ながら(オリジナルストーリーの内容は)言えません」とオリジナル(= ザック・スナイダー版)で描かれるはずだった内容をサイボーグの映画に回した可能性があると話す。そして「彼らはサイボーグの映画をやろうと決めたので、大きな変更を行ったのです」と語った。モートンによると2020年にサイボーグの撮影を行う予定であるらしい。しかし「脚本を見たことはない」と/Filmに明かしており、どこまで進んでいるのかはわからない。

モートンが言えないストーリーの変更について、Vultureのカイル・ブキャナンが説明している。それによると、この映画のオリジナルではモートン演じるサイラスは途中で殺害される予定であったそうだ。そして最後にサイボーグがモートンからのビデオを見つけるらしい。公開された映画の最後ではロイス役エイミー・アダムスのナレーションが映像と共に流れるが、オリジナルではモートンであり、再撮影と完成を引き継いだウェドン監督がアダムスに変更したそうだ。



サイボーグの削除シーン情報は写真や映像で出ていたが、新たに単独映画のために、再撮影で内容を変更したという事が判明した。今回の情報ではサイボーグ単独映画についても語られているが、「ジャスティス・リーグ」時とはDCEUを取り巻く環境が変わったため、単独映画が今も予定にあるのかはわからない。





Source: /Film, Batman News