マーベル映画「エターナルズ」、監督が「ブラック・ウィドウ」単独映画の候補であったクロエ・ジャオに決定







MCU「エターナルズ」、監督がクロエ・ジャオに


マーベル映画「The Eternals(エターナルズ)」の監督が「The Rider」のクロエ・ジャオに決定したとThe Hollywood Reporterが報じた。マーベル・スタジオからのコメントはないとの事。

ジャオはブラック・ウィドウ単独映画の監督候補の1人であったが、「ブラック・ウィドウ」の監督はケイト・ショートランドに決まる。ゆえに報道順では2人目のMCU女性監督となる。

エターナルズはセレスティアルズと呼ばれる異星人が人類を作り出す過程で生み出したスーパーパワーと不死の肉体を持つ種族。イカリス、セルシーなどのメンバーが所属し、彼らと同時に生まれた邪悪な種族デヴィアンツの脅威に立ち向かう。

映画のストーリーに関する詳細は伝えれていないが、テレポート、人や物体を造り直したり、手や目からエネルギーを放ち、空を飛べるなど様々な能力を持っているセルシーに焦点を当てた物語になると以前に報じられているが、今回のThe Hollywood Reporterの情報によると、イカリスとセルシーのラブストーリーが含まれているとの事。

この映画の公開日の情報はないが、撮影開始は2019年6月の可能性がある。脚本は「Ruin」(全米公開日未定)のライアン・ファーポ&マシュー・K・ファーポのコンビ。






Source: The Hollywood Reporter via Super Hero Hype