「X-Men」と「ファンタスティック・フォー」がホームカミング、21世紀フォックスがディズニーによるコンテンツ事業の買収を承認&X-Men映画2作品は破棄、「デッドプール」のスピンオフはなしとの噂








21世紀フォックス、ディズニーによるコンテンツ事業の買収を承認


先週、21世紀フォックスのコンテンツ事業の買収からコムキャストが撤退し、ディズニーによるフォックス資産の買収が決定的となったと報じられた。

新たに27日、21世紀フォックスは臨時株主総会を開き、ウォルト・ディズニーによる713億ドル(約8兆円)での娯楽部門の買収計画を承認。ディズニーも臨時株主総会で承認したと報じられる。

この買収の対象は映画スタジオの20世紀フォックスやテレビ番組制作部門、Hulu株など。「アバター」シリーズ、「エイリアン」シリーズなどがディズニーの物になる。ディズニーは独自のネット動画配信サービスを2019年に開始予定。NetflixやAmazonといったライバル社との競争に対抗するためのコンテンツが買収によって強化される。

20世紀フォックスはディズニー傘下マーベルの「X-Men」や「ファンタスティック・フォー」などの映画やTVドラマの権利も所有しており、その権利が戻る事により、マーベルが展開している映画やドラマシリーズのMCUに大きな変化が起きると期待されている。



X-Men映画シリーズに関する噂



昨夜より海外では関連ニュースとして2019年公開のX-Men映画「X-Men: ダーク・フェニックス」と「ニュー・ミュータンツ」が中止になるとの噂が出ている。他にも開発中とされている「ガンビット」はない、「デッドプール」スピンオフ「X-Force」は「デッドプール3:X-Force」となり、「デッドプール」はトリロジーで終了する可能性があるといった事などが囁かれている。

Rumored New Details On THE NEW MUTANTS Emerge As Evidence Mounts That And DARK PHOENIX Will Be Scrapped(Comic Book Movie)
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MCUファンにとっては合流は嬉しいニュースだが、噂が本当であれば、X-Men映画シリーズを愛したファンには悲しい出来事が起こるかもしれない。








Source: SankeiBizMainichi.jp