X-Menスピンオフ映画「X-Force」、監督と脚本に「デアデビル」ドリュー・ゴダード&これまでのまとめ








「X-Force」監督と脚本にドリュー・ゴダード




X-Men映画シリーズのスピンオフ「X-Force/X-フォース」。Netflixのマーベルドラマ「デアデビル」のショーランナーであるドリュー・ゴダードが監督・脚本に決定したとDeadlineが報じた。映画では「クローバーフィールド/HAKAISHA」と「オデッセイ」で脚本を、「キャビン」で監督・脚本を務めた。

プロデューサーはX-Menシリーズの舵をとるサイモン・キンバーグ、この映画にも登場するデッドプールのライアン・レイノルズ、映画X-Menシリーズなどに携わるプロデューサーのローレン・シュラー・ドナーとの事。

「X-フォース」は90年代初頭に生まれた作品で時期によってメンバーは違うがウルヴァリン、デッドプール、サイロック、コロッサスといった実写映画に登場したキャラクターや「デッドプール2」に登場するケーブル、ドミノ等からなり、X-Menへのカウンターパートとして"より好戦的"で"よりアグレッシブ"なチーム。

キャラクターに関してはデッドプール(ライアン・レイノルズ)とケーブル(ジョシュ・ブローリン)が中心になると見られている。またケーブルと共に「デッドプール2」に登場するドミノ(ザジ・ビーツ)もこの映画に出る可能性がある。




これまでの「X-Force」情報


過去には「スモーキン・エース/暗殺者がいっぱい」「THE GREY 凍える太陽」のジョー・カーナハンが「X-フォース」の脚本を担当すると報じられたが、この度の報道でドリュー・ゴダードだとわかった。

キャラクターと時代に関してはプロデューサのキンバーグが以前に語っており「X-フォースはデッドプールとケーブルの組み合わせだ。彼らはX-Menのブラックオプスような物なんだ。よりダークであり、R指定の騒音さ。コミックとは異なった時代の他のX-MenキャラクターがX-フォースにやってきて、X-Menからは離れている」と説明している。

X-Men映画シリーズはこの他にも複数の企画があり、それらに関して色んな情報が一時期飛び交い、理解するのが困難な時期があった。「X-フォース」に関して言えば、当初「デッドプール3」が「X-フォース」であるとみられたが、後に「デッドプール3」と「X-Force」は別と「デッドプール2」の製作総指揮/脚本家であるとレット・リースが明かしている

「X-フォース」の公開日はまだ発表されていないが、X-Men映画シリーズは2019年以降6作品の公開日が設定されていて、そのどれかに「X-フォース」が入ると思われる。








Source: Deadline via SuperHero News