「ジャスティス・リーグ」口髭問題、「ミッション・インポッシブル」新作監督「対応するよう努めた」とツイート
「ジャスティス・リーグ」口髭問題、「ミッション・インポッシブル」新作監督「努力した」とツイート
「ジャスティス・リーグ」の再撮影時にあったトラブルで有名なのが、スーパーマン役ヘンリー・カヴィルの口髭問題。これは「ミッション:インポッシブル/フォールアウト」との契約でヘンリー・カヴィルの口髭が剃れなかったという問題であった。そのため口髭をデジタル処理で皮膚にする。そして「ジャスティス・リーグ」は公開されるが、加工されたスーパーマンのルックスの評判は悪かった。
その口髭問題について「フォールアウト」のクリストファー・マッカリー監督はTwitterで尋ねられた。そして、この問題について詳細を話す予定があると言い、当時は対応するよう努力したと回答した事が新たに確認される。
あるファンがマッカリー監督に口髭問題について「誰に責任があるのか?」と尋ねた。「あなたですか?トム・クルーズですか?パラマウント・ピクチャーズですか?」と言い、「ワーナーがCGIに費用をかけるよりも、口髭を剃って、つけ髭にする方が簡単だったのでは?」とマッカリー監督に問いかける。それに対しマッカリー監督は「Empire Magazineのポッドキャストで詳細を語るよ」と言い、続けて「我々の作品に悪影響が及ばないよう、ジャスティス・リーグに対応するよう務めた。仕方がない事でした」と話した。
I will talk about that in detail with @ChrisHewitt on the @empiremagazine spoiler podcast. The short answer: We made every effort to accommodate JL without negatively impacting our movie. There’s was nothing we could do. https://t.co/5SfrY2zVc9— Christopher McQuarrie (@chrismcquarrie) 2018年7月4日
関連:ヘンリー・カヴィル口髭に別れ、髭を剃った事を映像で報告!「CGIじゃないよ」と「ジャスティス・リーグ」を示唆
このファンの質問内容はこれまで伝えられている情報の1つと似ているのがある。以前にRedditにてVFXアーティストと名乗る人物が、ワーナーがパラマウントに髭にかかる費用を負担する代わりに剃らせてくれと要求したが断られたという情報があった。その情報提供者は「髭を剃るよりも髭をつける作業の方が楽だ」と言い、「M:I6をフェイクの髭にすべきだった」とも語っている。質問したファンはもしかするとその記事を読んでいたのかもしれない。
実際どうであったのかはマッカリー監督がEmpire Magazineのポッドキャストで説明するのであろう。マッカリー監督は口髭問題と切っても切り離せない「ミッション:インポッシブル/フォールアウト」のジャパンプレミアに登壇する。ヘンリー・カヴィルも来る。もちろん主演のトム・クルーズも。そのイベントは7月18日が開催予定となっている。
次回: 「ジャスティス・リーグ」、スーパーマンのCGIは口髭だけではなかった
パラマウント&「M:I6」側は「JL」の再撮影に合わせる必要はない。ワーナーとDCは「ジャスティス・リーグ」再撮影前に「M:I6」の撮影が終了すると予想していたと伝えており、見込み違いであった。
Source: Comic Book