バットマン映画「The Batman」、撮影は「全員が安全になるまで中断」マットリーヴス監督が直接説明
今月中旬、新型コロナウイルス拡大の影響を受け、2週間の撮影中断を発表したDC映画「The Batman」。マット・リーヴス監督が直接ファンに中断していると現状を語った。
撮影再開についてリーヴス監督はTwitterで「我々全員が安全になるまで中断です」と説明し、「今は全員無事」とこの映画のキャストとクルーから感染者は出ていないと述べている。
Yes, we have shut down till it is safe for us all to resume... Everyone safe for the moment, thank you for asking, and stay safe too... https://t.co/wDhlYtphlm— Matt Reeves (@mattreevesLA) March 25, 2020
この映画は撮影地を英リバプールへと移すタイミングで中断となったが、今週ボリス・ジョンソン英首相が新型コロナウイルス対策として英国民に向け、英国全土を3週間ロックダウンに入ると発表した（via Bloomberg）。
「The Batman」は2021年6月25日に全米公開（この映画が公開延期となるかについての発表は今の所ない）
DC映画では昨日「ワンダーウーマン1984」の全米公開日が8月14日に延期と発表。撮影を終えた「ザ・スーサイド・スクワッド」はジェームズ・ガン監督が自宅で編集作業を行っている。
Source: Matt Reeves (Twitter), Heroic Hollywood
