「MoS2」の予定なしか?別のスーパーマン映画が提供されたとジェームズ・ガン監督






「ザ・スーサイド・スクワッド」監督のジェームズ・ガンがInstagramで「『マン・オブ・スティール2』(MoS2)がオファーされたら聞き入れるか?」という質問をされ、それに回答した。

ガン監督は質問に対して「何度も報じられたように、ワーナーは僕にやりたい映画を何でも提供してくれました。スーパーマン映画(僕が目にした報道にあった「MoS2」の事ではない)も含まれていたが、僕はそこから『ザ・スーサイド・スクワッド』を選んだ。理由はこの世の中で好きなプロパティの1つだから。他のよりも伝えたかったストーリーなんだ」と答えた。



ガン監督が「ザ・スーサイド・スクワッド」の監督に決まった際にも、よく似た報道があったが、その時はスーパーマン映画と報じられ「MoS2」かどうかはわからなかった。


ヘンリー・カヴィルはスーパーマン役を続投する意欲を見せているが、最近ではマイケル・B・ジョーダンが次のスーパーマンともいわれている。今回ガン監督は「MoS2」ではないスーパーマン映画がワーナー/DCが提示されたと言っているので、少なくともこの頃から新たなスーパーマン映画をワーナー/DCは考えているのかもしれない。「MoS2」のプロジェクトは現在、検討中・保留・破棄どれなのだろう。

ガン監督にはプロデューサーとして参加した"邪悪なスーパーマン映画"と言われる「ブライトバーン」(2019)があるが、Comic Bookによると、ワーナーはこの映画に関心を示さなかったとガン監督が言っていたそうだ。

『ブライトバーン/恐怖の拡散者』本予告90秒

人類の脅威それは、ある少年の反抗期からはじまった。
子供ができず、ずっと苦しんできたトーリ(エリザベス・バンクス)は、母になる日を夢見ていた。ある日、謎めいた男の赤ちゃんの到来でその夢が実現する。聡明で、才能にあふれ、好奇心旺盛な子供ブランドンは、トーリと夫のカイル(デヴィッド・デンマン)にとってかけがえのない存在となった。しかし、12歳になったブランドン(ジャクソン・A・ダン)中に強烈な闇が現れ、トーリは息子に恐ろしい疑いを抱き始める。やがてブランドンは、普通の人が持つ事のない異常な力を発揮し始める。そしてブランドンは、カンザス州・ブライトバーンをとてつもない恐怖に陥れていった───



Source: Comic Book, @LeQGdesSupers(Twitter)