ジェームズ・ガン監督、スーパーマンなどが提示された末、「スーサイド・スクワッド2」を選ぶ






「スーサイド・スクワッド」続編の監督として交渉中と報じられたジェームズ・ガン監督(「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー1・2」)。監督決定という発表は出ていないが、そうなった経緯についてThe Hollywood Reporter(THR)が伝えた。

昨年の夏、ガン監督はディズニーから「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Vol.3」の監督から解雇された。その後、10月に「スーサイド・スクワッド」続編の脚本に決まる。そして、今週、それの監督として交渉中と報じられた。

記事によると、ワーナーはガン監督にDC作品を提示し、選択権が与えられたそうだ。その中にはスーパーマンがあったが、ガン監督はスーパーマンよりもスーパーマンの犬、スーパーパワーを持つクリプトを気に入り、「Super Pets」に興味があったそうだ。(「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」ではロケットを扱ったので納得がいくとTHR)

「スーサイド・スクワッド2」に決めるまで、このような経緯があったらしい。

THRはこの記事でも「スーサイド・スクワッド2」の全米公開は2021年8月6日で、続編ではなく、むしろリブート、ガン監督は新キャラクターのキャストを探していると伝えている。

上記に書いた「Super Pets」も2021年5月21日に全米公開と先日発表された。IGNによると、この映画はスーパーヒーローが飼っているペットを主人公にしたアニメ。




ワーナーが提示したのが「MoS2」と見なしていいのかはわからないが、スーパーマン映画を一応考えているという事はわかった。


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Source: THR (1) (2), IGN, Comic Book