「スター・ウォーズ EP9」コリン・トレヴォロウ監督版の脚本が流出






「スター・ウォーズ エピソード9」、降板したコリン・トレヴォロウ監督と共同脚本家デレク・コノリーによる脚本のドラフト(草稿)が流出したとIGNが報じた。

「エピソード9」は「スカイウォーカーの夜明け」として現在公開中で、J・J・エイブラムスが監督を務め、脚本はエイブラムス監督と「バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生 」「アルゴ」のクリス・テリオによるもの。

リークされたトレヴォロウ版のエピソード9は劇場公開されたエイブラムス版とは大きく異なる展開になっており、記事ではその内容が紹介されている。ただIGNは"ルーカスフィルムとトレヴォロウはこのリークにコメントしていないので、このリークが正しいのか、よくできたファンフィクションなのか確実に知ることはできない"ともみている。

経緯は業界人Robert Meyer BurnettのYouTube動画が発端。Redditで内容がまとめられ、Esquireがニュースとして報じ、Av Clubが独自のソースを通してリークされたエピソード9の脚本が本物だと確認したとの事。

リーク動画によると、トレヴォロウとコノリーによるエピソード9の仮題は『Star Wars: Duel of the Fates』(副題は「運命の決闘」の意味)だった。プロットは『スカイウォーカーの夜明け』と大幅に異なり、ファースト・オーダーが銀河のほぼ全域を征服した時点からスタートする。惑星間のコミュニケ―ションは切断されており、レジスタンスはファースト・オーダーの妨害を突破し仲間を集めるべく、スター・デストロイヤーをハイジャックして(ハックス将軍に支配されている)コルサントに奇襲をしかける。

おそらくエイブラムス版とのもっとも大きな違いは、……

「スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け」の世界興収は現在9憶9655万ドル。*Box Office Mojo調べ





Source: IGN

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