DCEUは元来MCU形式ではなかったとザック・スナイダー監督語る
DCEUはMCU形式ではなかったとザック・スナイダー監督語る
ザック・スナイダー監督によるDCEU作品は5部作であると、DCアニメ作品の監督であり、映画作品ではストーリーボード(絵コンテ)で参加しているジェイ・オリヴァ監督によって明かされている。スナイダー監督によると、それ以外の作品は予定になかったそうだ。
ロビンの正体についてのやりとりを見ていたあるファンが、DCEUは「スーサイド・スクワッド」のような「バットマンVSスーパーマン」から見るとスピンオフにあたる作品をやる予定ではなく、自己完結するよう設計されていたといった自身の考えを書いた所、スナイダー監督は「Yes(そうだ)」と答えた。
Just got confirmation about what I was thinking about the DC Films. Zack wasn’t planning on an mcu type Universe and it would have been more self contained... pic.twitter.com/WRStGjPUQ9— John Aaron Garza 🦅🌙 (@Ser_Jon_Arryn) 2018年7月30日
その事により、DCEUはMCUのように多数の監督や作品で作られるユニバースではなく、ザック・スナイダー監督による映画シリーズであり、スナイダー作品のみで完結する予定であったと判明した。
スナイダー5部作というのは「マン・オブ・スティール」「バットマンVSスーパーマン」「ジャスティス・リーグ」「ジャスティス・リーグ パート2」「タイトル不明作品」であった。これはオリヴァ監督によって語られた事であり、スナイダー監督がスナイダー5部作について答えたのは今回が初めてかもしれない。
DCEUで死んだロビンは原作とは違い初代ロビンのディック・グレイソンである事がスナイダー監督によって本日明かされているが、そのような設定にしたのも元々「ナイトウィング」といったスピンオフorシリーズ作品を作る予定ではなかったからだと思われる。
Source: Heroic Hollywood