Arrowバース新作クロスオーバーに「ヤング・スーパーマン」トム・ウェリングが再びクラーク・ケント役として出演
The CWにて放送されるArrowバース新作クロスオーバー「Crisis On Infinite Earths/クライシス・オン・インフィニット・アース」(全5話)。新たに「ヤング・スーパーマン」主演のトム・ウェリングが再びクラーク・ケント役として出演すると報じられた。IGNによると、クロスオーバーでは同シリーズの最終話から10年後のスーパーマンの運命が描かれるそうだ。
「クライシス・オン・インフィニット・アース」には、この他にもブランドン・ラウスが「キングダム・カム」バージョンのスーパーマンとして、再びスーパーマン役を演じることが発表されており、ドラマ「Supergirl/スーパーガール」のスーパーマンであるタイラー・ホークリンの出演も明らかとなっているため、3人のスーパーマンが登場することになる。
製作総指揮を務めるマーク・グッゲンハイムは「この8年間、『ARROW/アロー』は『ヤング・スーパーマン』をお手本にしてきました。要はこのシリーズがなければ、『ARROW』もアローバースもなかったことになります」といい、「製作チームが「Crisis on Infinite Earth」について話始めたときに、一二にも三にも最優先事項はクラーク・ケント役で知られるトムを続投させることでした」と話す。
グッゲンハイムがスーパーマンと言わずにクラーク・ケント役と言っていることに対し、IGNは「それはウェリングが演じるクラークが、スーパーヒーローを引退したことを意味しているのかもしれない。だがウェリングが扮したクラークは、シリーズの最後までコスチュームを身に着けずにスーパーマンとして名乗らなかったことで悪名高かったため、もしかしたら今でもスーパーヒーローを続けているのだろうか?」と記している。
「クライシス・オン・インフィニット・アース」は12月8日~12月10日で全5話中の3話分が放送。来年1月14日に残りの2話が放送される。*詳しきは下記リンク先
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Source: IGN