バットマン単独映画「The Batman」、ペンギン役としてコリン・ファレル、アルフレッド役としてアンディ・サーキスと交渉中＆脚本は共同脚本

11月 06, 2019

バットマン単独映画「The Batman」、ペンギン役としてコリン・ファレル、アルフレッド役としてアンディ・サーキスと交渉中＆脚本は共同脚本

マット・リーヴス監督によるバットマン単独映画「The Batman」。ペンギン役とアルフレッド役に関するニュースが報じられた。

Deadlineがペンギン役としてコリン・ファレル（「ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅」）と交渉中と報じ、The Wrapがアルフレッド役としてアンディ・サーキス（「ブラックパンサー」、「猿の惑星」プリクエル3部作）と交渉中と報じている。

この映画には複数のヴィランが登場すると言われており、これまでキャットウーマン役ゾーイ・クラビッツ、リドラー役ポール・ダノが発表された。この他にもファイアフライ、マッドハッター、トゥーフェイスが登場するという噂がある。

サーキスは「猿の惑星」プリクエル3部作でシーザーのモーションキャプチャを担当、第2作目「新世紀」、第3作目「聖戦記」の監督はリーヴス監督である。サーキスはソニーの「ヴェノム」続編の監督で、今はその準備中、それを考えるとアルフレッドの出番は少ないかもしれないとBatman Newsは見ている。

The Wrapには脚本担当についても書いており、脚本はリーヴス監督とマトソン・トムリン（Mattson Tomlin）との共同脚本。トムリンはインディペンデント映画で監督や脚本を手掛けてきた経歴があり、トムリン自身もゾーイ・クラビッツがキャットウーマン役と発表された際に「The Batman」の共同脚本であるとツイートしている。

「The Batman」は2021年6月25日に全米公開。バットマン役はロバート・パティンソン。

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