バットマン単独映画「The Batman」、ゾーイ・クラビッツがキャットウーマン役に決定






マット・リーヴス監督による「The Batman/バットマン」。キャットウーマン役がゾーイ・クラビッツ(「ファンタスティック・ビースト」シリーズのリタ役、「マッドマックス怒りのデス・ロード」「X-MEN: ファースト・ジェネレーション」)に決定したとThe Hollywood Reporterが報じた。

クラビッツは「レゴバットマン ザ・ムービー」でもキャットウーマンの声を演じており、先月もこの映画のキャットウーマン役の候補として報じられている。

報じられるやリーヴス監督も反応した。


最近、候補者の噂が流れたが、今回の記事によるとクラヴィッツ以外にアナ・デ・アルマス(「ブレードランナー 2049」)、エラ・バリンスカ(2019版「チャーリーズ・エンジェル」)、エイザ・ゴンザレス(「ベイビー・ドライバー」)が候補だったとの事。

この他にも記事にはゴードン役についてが書かれており、交渉中として報じられたジェフリー・ライト(海外ドラマ「ウエストワールド」)がゴードン役であると記されている。

この映画には複数のヴィランが登場すると伝えられており今後それらの情報もあるはずだ。最近の報道ではペンギンかリドラー役としてジョナ・ヒル(「21ジャンプストリート」)と交渉中であると報じられた。

「The Batman」は2021年6月25日に全米公開、バットマン役はロバート・パティンソン(「トワイライト」シリーズ)




スケジュールの都合で無理と言われていたが、大丈夫だったようだ。

候補の内エイザ・ゴンザレスは過去にキャットウーマン候補との噂があった。しかし、これはDCEU「ゴッザム・シティ・サイレンズ」の話で、ベン・アフレックがバットマン役を降板する前の噂だ。「ゴッザム・シティ・サイレンズ」のプロジェクトが継続しているかも不明である。

「The Batman」がDCEUかどうかはわからないので、ゾーイ・クラヴィッツのキャットウーマンがDCEU版キャットウーマンだと見なすのはまだ早いと思った。




今週土曜日の19時から、BS12で「ダークナイト ライジング」が放送。アン・ハサウェイ演じるキャットウーマンが登場する。






Source: The Hollywood Reporter, Batman News