「スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム」、北米以外の興収が「スパイダーマン」映画で歴代第1位に&「アベンジャーズ:エンドゲーム」世界興収が「アバター」に近づく






12日から14日までの北米週末興収が発表され、「スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム」が4535万ドルで2週連続で1位であった。北米興収の累計は2憶7400万ドル超える。*Box Office Mojo調べ

「ファー・フロム・ホーム」のインターナショナル(北米以外の興収)は5億7250万ドル突破したと日ソニー・ピクチャーズが伝えており、その成績はサム・ライミ監督による「スパイダーマン3」(2007)の5憶5000万ドルを上回り、スパイダーマン映画史上最高と発表した。また、インターナショナルにおいて公開から同時点の比較で「キャプテン・マーベル」の110%、「スパイダーマン:ホームカミング」の144%の成績とも伝えている。

日ソニーによると世界興収は現在8億4700万ドルとの事。「スパイダーマン」映画において、世界興収では「スパイダーマン3」の8憶9000万ドルが歴代1位、前作「スパイダーマン:ホーム・カミング」が8憶8000万ドルで歴代2位となっている。MCUでの世界興収では現在歴代12位。「ホーム・カミング」の世界興収を上回るとMCU歴代9位になる。その次のMCU世界興収歴代8位は「キャプテン・マーベル」で11憶2800万ドル。*Box Office Mojo調べ

MCUではスパイダーマン以外にも「アベンジャーズ:エンドゲーム」がある。「エンドゲーム」の北米週末興収は210万ドルで第9位であった。現在、世界興収は27憶8100万ドルを超え、歴代1位の「アバター」約27憶8800万ドルとの差は約700万ドルとなった。




「ファー・フロム・ホーム」の興収は「こうなるだろう」と予想や期待をしていたファンがたくさんいると思う。

「エンドゲーム」は「アバター」超えは無理と予測されていたが、「なるか」となってきた。約10年間、第1位をキープし続けてきた「アバター」を超えられるか?



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Source: Sony Pictures, Box Office Mojo (1)(2)