ソニー、PS5とPS4 Proの性能差を「スパイダーマン」で紹介、映像あり
ソニーが経営方針説明会を5月21日開催、そこで次世代プレイステーション、通称PS5とPS4 Proの性能差が紹介された。PS5はPS4と互換性があり、 PS4 Proよりも圧倒的に短いロード時間であると伝えられていたが映像はなかった。しかし、説明会で映像が公開されたとIGNが伝えている。
説明会の映像を公開しているのはウォールストリート・ジャーナルの望月崇記者。「Marvel's Spider-Man」の新しいシーンを読み込むのにPS4 Proでは約8.1秒かかるが、PS5ではわずか0.8秒であるとわかる。
この他にもPS4の性能的な制約から、スパイダーマンの移動速度に制限をかける必要があったが、PS5では速度制限の必要がなくなり、スピードが速くてなってもニューヨークの街をリアルタイムで描画できる事とも動画で紹介されている。
Sony's official video comparing performance of PS4 Pro vs next-gen PlayStation pic.twitter.com/2eUROxKFLq— Takashi Mochizuki (@mochi_wsj) 2019年5月21日
ソニーの説明会資料によると、現在発売されているPS4の累計販売台数は現在9680万台以上、今年度中に1憶台に到達する見込みだそうだ。
PS5でやった場合、ロード時間が短縮され、スピードアップし、移動時のわずらわしさが軽減されるという事か。
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Source: IGN, Sony