映画「アベンジャーズ」シリーズは好きとザック・スナイダー監督、コミックの映画版を「受けいれろ」






ザック・スナイダー監督作品のディレクターズ・カット上映イベントで行われ、Q&Aでのスナイダー監督がいくつか注目されている。「ウォッチメン」でのQ&Aで、スナイダー監督は好きなMCU作品を挙げ、ファンに対しての見解を述べている。

「コミックブックムービーについてですが…私はファンです。それらを見に行き、愛している」と言い、「アベンジャーズ映画を全て見に行って、楽しんでいるよ」と話す。続けて「みなさんがそれらを楽しむ必要はないけれども、他の物にもオープンであるべきだ」と映画版のアイデアも受け入れるよう勧めた。

MCUは大成功しているが、型にはまっていて、似たトーンであるとの批判がファンの中にあるとScreenRant。また、3部作形式にこだわりがち、何度も同じ構成を見るのに飽きるといった批判もあるそうだ。

一方、DCEU。シリアスなスナイダー作品へのファンはたくさんいるが、特に「バットマンVSスーパーマン」の賛否が分かれ、トーンやストーリーや構成に対する批判があった。ワーナー自身も「バットマンVSスーパーマン」への批判からユニバースのトーンや路線を変え、「ジャスティス・リーグ」のストーリーも変更となり、スナイダー監督はやりたかった事を描く事ができなくなった




コミック原作映画シリーズや作品は様々あるが、スナイダー監督はDCEUのライバルを挙げた。「興味を持った作品があれば見て、あらゆる作品を好きになれ」と言っているのだろう。俺はそう受け取った。

MCUへのファンの批判に関してはHeroic Hollywoodにもわずかだが同じ事が書いてある。ScreenRantだけの分析ではなさそうだ。


Source: Heroic Hollywood, ScreenRant