プロフェッサーX役ジェームズ・マカヴォイ、MCUとの合流について「世界観が違う」、今後について「望まれれば戻ってくる」

1月 17, 2019

プロフェッサーX役ジェームズ・マカヴォイ、MCUとの合流について「世界観が違う」、今後について「望まれれば戻ってくる」

X-Men映画シリーズでプロフェッサーXを演じるジェームズ・マカヴォイ。Yahoo MoviesのインタビューでMCUへの合流について持論を語ったとTV Grooveが伝えている。

「X-MEN」や「ファンタスティック・フォー」の映画化権は、ディズニーがそれを所持するFoxを買収する事により、ディズニー傘下のマーベル・スタジオが権利を気にせず使用可能になる。マーベル・スタジオ社長のケヴィン・ファイギは今年の前半6か月以内に話し合いをする可能性があると昨年語った。

記事によると、「X-Men」がMCUに加われるかについてマカヴォイは「X-MENがMCUに加われるか、僕はわからない」「できる可能性があるって？でも僕が思うに、アベンジャーズの世界には少数しかスーパーヒーローがいないだろ。もちろん十分な数はいると思うよ。それでもフットボールの2チーム分ぐらいじゃないかな」「でも『X-MEN』の世界には、何百人、何千人、もしかすると何百万人のスーパーヒーローがいる。あまりにも世界観が違うんだ」と話している。

また今後については「チャールズを演じて10年だ。何度も戻ってきたけれど、今回はわからない。三部作契約があったとしても、リブートや再キャスティングがあるかもしれない。ボスが決めることだよ。彼らが望めば、ぼくはまた戻ってくる。望まなければ、どうもありがとう、次の人の幸運を祈るよ。素晴らしい10年を過ごしてくれ」と、言葉を濁したとTV Grooveは伝えた。

現在の所、どうなるのかはわからない。しかし、計画されていた「X-MEN」や「ファンタスティック・フォー」のスピンオフ映画は中止、撮影された作品をもって、Foxの「X-Men」シリーズは幕を降ろすという情報は出ている。

「X-Men」シリーズ最新作「X-MEN: ダーク・フェニックス」は6月に公開、PG12版「デッドプール2」は2月20日に配信。