「X-Men」「ファンタスティック・フォー」のスピンオフ映画は中止、ライアン・レイノルズは継続の可能性あり
今後のX-Men映画についての情報が報じられている。SuperBroMoviesによるとFoxが計画していたマーベルのスピンオフ映画はキャンセルになるとの事だ。*「X-Men」ドラマについては書かれていない。
ディズニーよるFoxの映画・TV部門の買収、年内には契約が成立すると伝えられている。その結果として、これまでFoxが所有していたマーベル原作の「X-MEN」や「ファンタスティック・フォー」といったIPがディズニーに渡る事により、ディズニー傘下のマーベル・スタジオが権利を気にせずキャラクターを映画で使える事になる。
記事によると、予定されていた「X-MEN」や「ファンタスティック・フォー」のスピンオフ映画である「ガンビット」「ドクター・ドゥーム」「シルバーサーファー」「キティ・プライド」「マルチプルマン」は全て中止との事。「デッドプール」シリーズの作品となる「X-フォース」は中止ではないが、ほぼありえないと伝えている。だが、デッドプール役のライアン・レイノルズは、上手くいればディズニーはそのままにしておくとの事。
「X-Men」シリーズで続いている作品は「X-Men:ダーク・フェニックス」(日本:2019年6月)が最後で、Foxによる最後の「X-Men」映画は「ニュー・ミュータンツ」(米:2019年8月)であろうとSuperBroMoviesは予想している。
この情報が正しいかはわからない。今年中には「X-Men」や「ファンタスティック・フォー」の今後についての発表があるかもしれない。昨年、マーベル・スタジオ社長のケヴィン・ファイギは今年の前半6か月以内に話し合いをする可能性があるとコメントしていた。
*当初の記事タイトルを変更した
「こうなると思った」と、考えていた人も多いだろう。
Source: SuperBroMovies