「ミッション:インポッシブル」新作2作品の監督にクリストファー・マッカリーが続投、DC映画の監督は断る
「ミッション:インポッシブル」の新作2作品の監督として、シリーズ第5作「ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション」と第6作「ミッション:インポッシブル/フォールアウト」の監督を務めたクリストファー・マッカリーが続投する事が決定したと報じられた。主演トム・クルーズのツイートによると、全米公開年は2021年夏と2022年夏。
Summer 2021 and Summer 2022 pic.twitter.com/V6SNvZx2La— Tom Cruise (@TomCruise) 2019年1月15日
マッカリー監督には、DC映画「Green Lantern Corps / グリーン・ランタン・コァ」の監督としてワーナー・ブラザースがマッカリー監督を望んでいるという噂が昨年あったが、今回の「ミッション:インポッシブル」監督続投を報じるThe Hollywood Reporterによると、マッカリー監督はワーナーからのDC映画への誘いを断ったとの事。「グリーン・ランタン・コァ」監督の噂が出た際にも、The Wrapリポーターのウンベルト・ゴンザレスは「契約には至らなかった」とTwitterで指摘していた。関連として、この他にもトム・クルーズがグリーン・ランタン役の最有力候補という噂もあった。
昨年公開されたマッカリー監督による「ミッション:インポッシブル/フォールアウト」は北米興収2憶2015万ドル、世界興収7憶9111万ドルで、共にシリーズで*最高の興収、ロッテントマトの支持率は97%でトム・クルーズ作品の中で最も支持された作品となっている。*Box Office Mojo調べ
Source: The Hollywood Reporter via Batman News, Tom Cruise(Twitter), Box Office Mojo, Rotten Tomates