ザック・スナイダー監督、「ジャスティス・リーグ2」でバットマンが死亡するというファンの考えに拍手で回答
ザック・スナイダー監督は5部作でDC映画を描く考えであったと、以前にストーリーボードで参加しているジェイ・オリヴァ監督によって明かされている。予定がなくなった「ジャスティス・リーグ2」では、こうする予定であったと考えられる意思表示を新たに示した。VeroユーザーEric M. Blakeが別のユーザーの投稿にコメントした内容にスナイダー監督が反応した。
「クラーク(スーパーマン)が復活した後、ロイスとクラークは失った時間を取り戻すため、農場で生活していると思う。JL2(ジャスティス・リーグ2)ではロイスは妊娠しており、バットマンはロイスを守るため、(メインヴィランの)ダークサイドと銃撃戦をし、世界を救うために犠牲となった。ロイスは最後に出産し、彼女とクラークはその子供を(バットマンの名前である)ブルースと名付ける」とEric M. Blake。それに対し、スナイダー監督は拍手の絵文字を送っている。
VERO: Zack “hints” at 5-part conclusion depicted on the t-shirt design 🤫 from r/DC_Cinematic
上記の全てが正しいかどうかはわからないが、DCEUでスナイダー作品が続いていた場合、バットマンが後の作品で死亡するというファンの考えは以前にもあり、その時もスナイダー監督は「そうだ」と答えている。スナイダー・プランではベン・アフレックを絶対に殺る気だったのだろう。
今回、こういった話になったのは、スナイダー監督がSNSに投稿した内容がきっかけ。スナイダー監督は先日、自殺の防止とそれを啓発する募金のためのTシャツ販売をInk To ThePeopleで行っている紹介。Tシャツの表にはDCキャラクター関連のデザインが使われた使われたグラフィックがプリントされており、裏には神話学者ジョーゼフ・キャンベルの言葉「All the gods, all the heavens, all the hells, are within you.(全ての神々、天国、地獄はあなたの内にある)」という言葉が書かれている。
My contribution to the fan-initiated fundraising t-shirt campaign. All of the proceeds from this shirt going to American Foundation for Suicide Prevention. https://t.co/sJQwbqXM3D #afsp pic.twitter.com/X8caqcJlW2— Zack Snyder (@ZackSnyder) 2019年1月10日
スナイダー監督の「ジャスティス・リーグ」途中降板に関しては色々と情報は出たが、公式発表では娘の自殺が理由。傷ついた家族を大切にしたいと決意し、監督を降りた。その後、スナイダー監督は自殺防止サポートサイトの紹介を行っており、以前から自殺防止の活動を行っている。
Souce: Zack Snyder(Twitter), Batman News