MCU、2020年公開作は「ブラック・ウィドウ」と「エターナル」との新情報




全米公開日の話。

MCU作品は2019年公開の「スパイダーマン: ファー・フロム・ホーム」の次、2020年に公開される作品名は発表されていない。

2020年に公開される作品は3本あったが、先日、その内の1本の予定がなくなった事が報じられ、2020年の予定日は5月1日と11月6日になっている。公開予定にある2作品の作品名をThat Hashtag Showが報じている。これまで報じられていた予想が当たっていた。

記事によると、「ブラック・ウィドウ」と「エターナルズ」。「ブラック・ウィドウ」が5月1日で、「エターナルズ」が11月6日だそうだ。

この情報が正確であるならば、今後の予定は「キャプテン・マーベル」2019年3月8日、「アベンジャーズ4」2019年5月3日、「スパイダーマン: ファー・フロム・ホーム」2019年7月5日、「ブラック・ウィドウ」2020年5月1日、「エターナルズ」2020年11月6日となる。(これら作品、確実な3つの日本公開日は発表されていない)



「ブラック・ウィドウ」と「エターナルズ」は共に監督が決まっており「ブラック・ウィドウ」はケイト・ショートランド(「さよなら、アドルフ」)、「エターナルズ」はクロエ・ジャオ(「The Rider」)がメガホンを取る。

MCUにはフェイズという区切りがあり、「スパイダーマン: ファー・フロム・ホーム」からフェイズ4がスタートする。これまでの情報では2019年の6月からフェイズ4作品の何かを撮影するという情報がある。それが「ブラック・ウィドウ」か「エターナルズ」かはまだわからないが、それ以前の撮影開始日情報がない限り、順番で「ブラック・ウィドウ」なのだろう。

今回の情報を伝えたMarvel Studios Newsは「ブラック・ウィドウ」は他のMCU作品と比べるとVFXの比重が小さいかもしれない。「アントマン」が1年足らずで完成したので、「ブラック・ウィドウ」も可能だろうといった見方をしている。





Source: That Hashtag Show via Marvel Studios News