DC映画「シャザム」、再撮影は11月から約3週間




来年公開のDCコミックス原作映画「Shazam!/シャザム!」。再撮影が11月から開始とProduction Weeklyが報じたとBatman Newsが伝えた。場所はトロント、11月1日から18日まで予定しているとの事。


「シャザム!」の全米公開日は2019年4月19日、日本公開は2019年。




再撮影で何を撮るのかわからない。「シャザム」といえば、先月、スーパーマン役ヘンリー・カヴィルがこの映画へのカメオ出演の交渉が決裂し、スーパーマン役から降板と報じられた作品である。

ワーナー・ブラザースはその報道に対し、「今後のスーパーマン映画に関する決定は何もありませんが、我々はヘンリー・カヴィルに対し、常に敬意を抱き、素晴らしい関係を保っており、それらは変わりません。」と答えた。しかし、そこにはスーパーマン役を続けるという言葉はなく、カヴィルとの関係はビジネス上で友好的な関係で、スーパーマンの映画が予定にないという事は、カヴィルのスーパーマン役は終わったともとれる内容である。

一方、カヴィルのマネージャーは報道に対して「ケープ(マント)はまだ彼(カヴィル)のクローゼットにあります」とスーパーマンをカヴィルはまだスーパーマン役だと言い、「ワーナー・ブラザースが声明を出すでしょう」と声明(上記)が出ると当時はツイートした。

最近、降板した可能性ありというニュースが続いたが、もしこの再撮影で、カヴィルのスーパーマン姿が確認されれば、降板への心配や不安は杞憂に終わる。「クローゼットから早くマントを出せ」、ファンはそう願っている。

Source: Production Weekly via Batman News