ザック・スナイダー監督、「ジャスティス・リーグ」スナイダー版のエンディング、その一部を明かす




「ジャスティス・リーグ」スナイダー版のエンディング、ザック・スナイダー監督がその一部分をVeroにて明かしたとScreen Rantが報じた。

ヒーロー達が上を見上げているシーンについて質問されたスナイダー監督は「終わりの場面で、ブームチューブをのぞき込んでいる」と説明した。ブームチューブは劇中、筒上の竜巻のような感じで描かれており、ステッペンウルフやパラデーモンの転送シーンで使われている。


この写真でも劇場版のステッペンウルフ撃退シーンは再撮影であったとわかる。劇場版ではバットマンとアクアマン以外は散らばっており、ステッペンウルフがチューブに吸い込まれていく様子を見るというシーンであった。写真ではチームが集まってチューブを見上げている。スナイダー監督の説明を報じたScrren Rantは劇場版との違いを伝えつつも、別テイクの可能性があるという見方もしており、再撮影だと断定していない。

スナイダー・プランではヴィランのダークサイドが登場する予定であった。ダークサイドは「ジャスティス・リーグ」のエンディングで地球に到着し、「ジャスティス・リーグ パート2」のメインヴィランだと紹介する予定であったと伝えられている。それとこの場面が関係するかどうかは今回の説明ではわからないが、推測する楽しみはある。

この映画のファイナルバトルに関しては先日もスナイダー監督が説明しており、スナイダー・プランとは違う箇所が判明している。






Source: Screen Rant