DC、ジョーカーとハーレイの脚本が完成、「時期はわからない」と監督、鍵は「バーズ・オブ・プレイ」の成功






「ジョーカー・アンド・ハーレイ」の脚本が完成、「時期は不明」と監督


「スーサイド・スクワッド」のスピンオフ映画にジョーカーとマーゴット・ロビーの映画計画がある。監督/脚本を務めるグレン・フィカーラ&ジョン・レクアのタッグがMetroに対し、脚本について語った。

脚本は完成しており、2人が脚本を担当した映画「バッドサンタ」と製作総指揮や監督として携わる「THIS IS US 36歳、これから」をかみ合わせた作風との事。

今後どうなるか、現状についても話しており、ハーレイ・スピンオフの「バーズ・オブ・プレイ」の成功が「ジョーカー・アンド・ハーレイ」のゴーサインに関わっていると答えた。

レクア監督は「DC映画のどこに(「ジョーカー・アンド・ハーレイ」が)並んでいるのかわからない」と予定が未定であると話した。「私たちは脚本を提出し、みんな気に入っていたよ」とフィカーラ監督、しかし「いつやるのかは知りません。彼ら(ワーナー)はバーズ・オブ・プレイやトッド(・フィリップス)のジョーカー映画をまずやりたい。バーズ・オブ・プレイが上手くいけば、我々のが次に来るでしょう」と語っている。

「スーサイド・スクワッド」関連映画で、次に作られるのは「バーズ・オブ・プレイ」で、撮影が2019年1月から開始と伝えられており、キャストの候補が新たに報じられた。その次にギャビン・オコナー監督の「スーサイド・スクワッド2」が撮影と見られている。この他にもスピンオフには、ハーレイ、キャットウーマン、ポイズン・アイビーによるデヴィッド・エアー監督の「ゴッサム・シティ・サイレンズ」やDCEU版ジョーカーを演じるジャレッド・レトが主演と制作総指揮で参加するジョーカー単独映画もあり、たくさんの計画がある。





Source: Metro via Screen Rant